累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。その前代未聞の小説が、吉田大八監督(『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』)により実写化!
主人公の雑誌編集長・速水役には、もちろん本作の主人公としてあてがきされた、国民的人気俳優の大泉洋。他、大泉と映画初共演で吉田組には『桐島、部活やめるってよ』以来となる松岡茉優の他、佐藤浩市、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼など日本を代表する超豪華俳優陣が大集結。それぞれがクセモノ揃いのキャラクターを見事に演じ、崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトルが誕生しました。 |
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さらに新・公開日の決定を告知する為、大泉洋を主演に、吉田大八監督ほか本作のスタッフが再集結して撮影された、超贅沢なスペシャル映像「未来で待つ男」が完成!!この度解禁します。 暗い映画館の座席に座っている大泉洋。スポットライトが当たると立ち上がり、カメラ目線で「大泉洋です。ちょっとだけ未来に来ています。今日は2021年3月26日。私の主演映画『騙し絵の牙』公開初日です。」(中略)「色々とあって公開が遅れましたが、ご安心ください。1年熟成でちょうど今が食べごろです。私はここ3月26日でみなさんをずっとお待ちしております」と、未来の大泉洋が観客に公開日に待っていると語りかける、という内容。短いものの、緊迫感に満ちピリッとした雰囲気を漂わせた映像でありながら、一杯食わされたような気持ちもなる何とも洒落た仕上がりになっている一方、最後には大泉節が炸裂しているという、実に『騙し絵の牙』らしい映像。 それもそのはず、これは、新・公開日決定のお知らせの為に、大泉洋を主演に迎え、吉田大八が企画・演出し、撮影・照明・録音に本作のスタッフが再集結。本編と同じカメラを使用して11月下旬に撮影し、急ピッチで完成させた、本格的で贅沢な『騙し絵の牙』の新映像です。 撮影は、全10カットをテストと本番を重ねながらの順撮り。立ち位置、目線、話すスピード、タイミングなどを確認しながら進められ、大泉はセットチェンジ中にもセリフの練習を重ね、監督はモニターと大泉の間を何度も行き来して相談&指示し、時にカメラマンからも目線の指示が飛ぶなど、緊張感漲る中、約2時間をかけて、丁寧に繊細に行われたそうです。 |
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撮影を終えて、主演・大泉洋&吉田大八監督からのコメント
◆大泉洋さんコメント ・公開を待つファンの方々にひと言 ◆吉田大八監督コメント |
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尚、新公開日決定に伴い、これまでの予告をバージョンアップさせた新予告も解禁! 騙し合いが続く映像の最後、未来で待つ大泉が画面を突き破り、「公開決定!これだけは信じて!」と観客に訴える前代未聞の内容となっている。 また、本日12月4日(金)からムビチケオンライン前売り券の発売を開始します。 詳しくは公式ウェブサイトまで。 『騙し絵の牙』 2021年3月26日(金) 全国公開 |
監督:吉田大八
脚本:楠野一郎 吉田大八
原作:塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫/KADOKAWA刊)
出演:大泉洋 松岡茉優
宮沢氷魚 池田エライザ/斎藤工 中村倫也 佐野史郎 リリー・フランキー 塚本晋也 / 國村隼 木村佳乃 小林聡美 佐藤浩市
©2021「騙し絵の牙」製作委員会
配給:松竹