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直接映画!ではないですが、将来映画界を担う方もいるであろうということで、青田買いでオーディション結果をご紹介!
次世代のスターを発掘する若手俳優・女優応援プロジェクト「私の卒業」の第二期のメンバーが決定し、同時募集しておりました脚本募集コンテストからも2本の佳作が決定しました。 |
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「私の卒業」プロジェクトとは、映画『新聞記者』やフジテレビ系ドラマ「教場」などを手がけた制作プロダクションThe iconと小学館が手掛ける、将来有望な若手俳優・女優を選出し、応援していくプロジェクトです。昨年実施された第一期では、160名の中からオーディションで選出された16名が、公開衣装合わせイベントなどを経て、4本の短編ドラマに出演。今年の2月にプロジェクト公式You-Tubeチャンネルでの先行配信後、GyaO、TVer、MyDo!での配信、そして読売テレビで放送されました。さらに、小学館の人気漫画雑誌「ベツコミ」「チーズ!」でのコミック化、グラビアの制作などを実施し、現在までに累計72万回再生の大成功を記録しています。
今回の第二期では、6月29日より応募を開始し、およそ1ヶ月間募集をしたところ前回を遥かに上回る362名の応募を記録。オーディションは書類、リモート2回、対面1回の計4回の選考を重ね、19名が選出されました。そして、この度ついに19名が発表されました。このメンバーで1月に実施予定のドラマ撮影まで演技のワークショップ稽古を実施いたします。新たな才能の輝き・彼らのフレッシュな演技・活躍にご注目ください。 |
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また、第一期ではプロの脚本家によるドラマ制作が実施されましたが、第二期では「〇〇からの卒業」というテーマに加えて、このコロナ禍だからこその、「憧れの卒業」「今年ならではの卒業」など、より幅広く解釈を広げ脚本の募集を行いました。6月2日の応募開始から7月30日までの期間に150編の応募作品が集結。惜しくもグランプリに至るものはありませんでしたが、2作品が佳作を受賞し、今後映像化に向け開発が行われていく予定です。
<佳作受賞作> |
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<プロデュース 高石明彦コメント> 私の卒業プロジェクトでは、国を問わず多くの人々にとって共感性の高い「卒業」というキーワードを元に、これから活躍が期待される若手を育成していきます。今回の第二期では、前回の応募総数を遥かに上回る応募があり、選出にはかなりの時間を要しましたが、物凄くキラキラした逸材たちが集まりました。彼ら、彼女らが、今後活躍していく上で必要なノウハウをできうる限り提供し、小学館さんをはじめとした媒体の皆様方と力を合わせて、19名のメンバーの育成をサポートしていこうと思います。今後の動向にぜひご注目ください。 ストーリー応募につきましては、私の卒業というコンテンツの主旨と方向性をいかに理解しているか、さらに、特徴としては短編らしく、最後に一つの驚きをいれるというところに拘って制作していましたので、そういう点を踏まえて評価いたしました。残念ながらグランプリは出せませんでしたが、「こじらせ女子からの卒業」はつい笑ってしまうキャラクター描写と展開の良さ、「僕らはいつも遠回りをしている」はテーマ性とエンタメをうまく融合しているポイントで評価しました。いずれも良作に育てるべく、若い作家のお二方と台本作りをしていこうと思います。 <小学館第一コミック局プロデューサー 井上拓生コメント> <「ベツコミ」編集部編集長 萩原綾乃コメント> <「チーズ!」編集部編集長 西巻篤秀コメント> <「スピリッツ」編集部編集長 岩崎美憲コメント> <The icom 木村プロデューサーコメント> |
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第二期プロジェクトは、選ばれた新人俳優・女優、オリジナル脚本でのドラマ制作、単行本化、コミック化、商品化など第一期よりもさらにパワーアップした展開を実施予定だそうです。
「私の卒業第二期」 Youtube: ツイッター: |
監督:安見悟朗、北川瞳 他
脚本:鹿目けい子 他
プロデュース:高石明彦
©私の卒業 2020