父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエー ションでコスプレして撮影、ユニークな≪家族写真≫を世に送り出した写真家・浅田政志。そんな彼が撮影した2冊の写真集を原案に、 『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)で、その年の映画賞を総なめにした中野量太監督が、実話に基づき、独自の目線でオリジナルストーリーとして映画化!無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れるキャラクター・政志を演じるのは、『母と暮せば』(15)で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、『検察側の罪人』(18)でも第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞他、数々の映画賞を受賞するなど、圧倒的な演技力を誇る二宮和也。そのほか、家族をはじめ、政志を取り巻く人々に、妻夫木聡、平田満、風吹ジュン、黒木華、菅田将暉など日本映画界を代表する超豪華俳優陣が脇を固めました。 この度、10月2日(金)の映画公開を記念し、9月27日(日)~10月31日(土)の期間、「浅田政志×二宮和也 写真展 『浅田家!』」を開催することが決定!本日9月26日(土)に、二宮和也と浅田政志が、オープニングセレモニーを行いました。 |
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コロナ禍において全国の皆様にご自宅で楽しんで頂けるよう、3Dビューで閲覧できる完全オンラインでの開催となる今回の写真展。浅田政志本人が実際に撮影した、映画版『浅田家!』の家族写真や、映画撮影の合間に二宮が撮影していたキャストのオフショットなど全48点もの展示品を見て、自身初の写真展となった二宮は、「本当は実際に来て頂いて空気感と共に写真展を楽しんでもらいたかったですが、逆にスケジュールに左右されず、オンラインでいつでも多くの方に見て頂けるので嬉しいです」と感想を語り、感慨深そうにしていました。 また、原案となった写真集「浅田家」を再現した映画版のコスプレ家族写真が、全19点中12点展示されていることにも触れ、二宮は「一日コスプレ写真を撮る日を作ってもらったり、コスプレ写真はかなりこだわって撮影しました。なので全19点のうち12点しか飾られないと聞いて、残りの7枚はどこにいってしまったんだろうと(笑)。どの12枚が選ばれたのかドキドキしています。オリジナル写真と背丈と骨格が違うので、同じ格好、同じポーズをしていても微妙に形が変わってしまって難しかったです」と、大変さを覗かせつつも、笑顔で浅田氏と撮影時の思い出を振り返りました。 映画撮影中に、二宮が撮影したキャスト・スタッフのオフショットを投稿していくTwitter企画「#ニノカメラ」も好評ですが、写真展では、ここでしか見られない写真も用意!自身が撮影した写真について二宮は「誰にも嫌がられずに、縦横無尽に動きながら写真を撮れました!ブッキー(妻夫木)はこちらを気にしないスキルが高くてオフショットを撮りやすかったです。逆に菅田くんは、まずどこにいるか分からなくて狙うのが難しかったです(笑)。でも、カメラを直接向けていないのに、僕が撮っているのに気付いてこちらを向くので鋭い人だなと思いました」と撮影者ならではの観点で振り返りました。 “カメラマン・二宮和也”が撮影した写真について、浅田氏は「公開されているのはキャストの写真が多いですが、スタッフのスナップもたくさんあって、すべて見てほしいくらい素敵な写真が多いです」と大絶賛! 二宮による音声ガイドをはじめ、写真を撮影している模様のメイキング映像や、映画BGMを聞きながら写真展を見ることができたりと、オンラインならではの豪華な機能に驚きつつも、「自分たちでもオリジナルにかなり寄せて撮ったので、こうして並べて展示してもらえると精度の高さを感じるし、より見比べてもらえるので良かったです。残念ながら、ここに展示されていない写真は是非映画でご覧頂けたらと思います!」と話し、存分に楽しんでいる様子でした。 |
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<浅田政志×二宮和也 写真展『浅田家!』について>
①原案写真集「浅田家」 |
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オンライン写真展は、下記、『浅田家!』HP内の特設サイトから閲覧できます。 【HP】asadake.jp ※27日(日)午前0時から特設サイトOPEN |
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『浅田家!』
10月2日(金)全国東宝系にてロードショー!! ストーリー |
出演:二宮和也
黒木華 菅田将暉 風吹ジュン 平田満
渡辺真起子 北村有起哉 野波麻帆
妻夫木聡
原案:浅田政志「浅田家」「アルバムのチカラ」(赤々舎刊)
監督・脚本:中野量太
脚本:菅野友恵
製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン
配給:東宝
©2020「浅田家!」製作委員会