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是枝裕和もその才能に惚れ込んだ、新進気鋭の監督佐藤快磨(さとう・たくま)の劇場デビュー作品で、仲野太賀主演の映画『泣く子はいねぇが』が、11月20日(金)より全国公開となります。![]() 釜山国際映画祭など数多くの国内外映画祭で評価された佐藤快磨監督が完全オリジナル脚本で挑んだ『泣く子はいねぇが』は、秋田県・男鹿半島の伝統文化「ナマハゲ」から、“父親としての責任”、“人としての道徳”というテーマを見出し、親になることからも、大人になることからも逃げてしまった主人公が、過去の過ちと向き合い、不器用ながらも青年から大人へ成長する姿を描きます。 大人として、そして父親としての自覚も曖昧な主人公たすくを演じるのは、個性溢れる表現力で注目を集める演技派俳優、仲野太賀。そして妻ことね役の吉岡里帆、親友の志波役の寛一郎に加え、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった実力派俳優が集結。平成生まれの新たな才能・佐藤監督を確かな演技で支え、物語を彩り魅了します。 |
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そしてこの度、カンヌ、ベネチア、ベルリンの三大映画祭に次ぐ由緒正しき国際映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭(スペイン)のオフィシャルコンペティション部門で鮮烈のワールドデビューを果たした本作が、つい先ほど(現地時間9月26日(土)20:30~)行われた授賞式で、
最優秀撮影賞(JuryPrizeforBestCinematography) 世界中を魅了した映画『君の名前で僕を呼んで』(17年)のルカ・グァダニーノ監督や、カンヌ国際映画祭の常連『ある終演』(15年)のミシェル・フランコ監督ら、錚々たる顔ぶれの審査員たちの心を鷲掴みにしました! |
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最優秀撮影賞受賞の一報を受け、撮影監督の月永雄太、監督・脚本・編集の佐藤快磨、主演の仲野太賀より喜びのコメントが到着しました。
<月永雄太(撮影監督> プロフィール <佐藤快磨(監督・脚本・編集)> <仲野太賀(主演)> |
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映画『泣く子はいねぇが』
11月20日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー
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監督・脚本・編集:佐藤快磨
出演: 寛 一 郎 山中崇/余貴美子 柳葉敏郎
企画:是枝裕和
エクゼクティブ・プロデューサー:河村光庸
プロデューサー:大日向隼、伴瀬萌、古市秀人
企画協力:分福制作プロダクション:AOIPro.
配給:バンダイナムコアーツ/スターサンズ
製作:『泣く子はいねぇが』製作委員会
©2020「泣く子はいねぇが」製作委員会