東京・中目黒でルームシェア生活を送るふたりの女性を主人公に、妊娠、そしてシングルマザーとして出産という人生の決断を通して、友情、仕事、家族、過去への固執と現実など、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスしたヒューマンドラマ、映画『Daughters』(ドーターズ)がいよいよ9月18日(金)公開となります。 今話題作に続々出演するの2人の女優、三吉彩花×阿部純子が主演を務める9月18日(金)公開『Daughters』。オシャレに敏感、仕事も遊びも精一杯楽しみ自由を謳歌する、まさに現代女性を主役に描く本作へ、現代の女性のバイブルともいえる雑誌・WEBサイト編集部の方々、そして本作の主役と同年代で“今”を生きる辻愛沙子さん、堀田真由さんからコメントが到着しました! |
|
等身大の2人だからこそ共感し、また励まされる。そして、その美しい映像にも心を奪われる・・・・現代の女性にぜひ観てもらいたい作品がここに登場しました!
近いからこそ踏み込めない真実も一番に気付けるその弱さも もしも私だったら… コロナ禍で人生の在り方が問われる今こそ、全ての働く女性に観てほしい。 "愛"のかたちは、千差万別。家族、恋人、友人、仕事仲間、そして、生きとし生けるものすべてにおいて、いろんなかたちで存在している。 移りゆく季節と共に静かに変化していくふたりの関係が切なくも美しい。 大きな決断をする人も、それを受け入れると決断する人も、不安で足がすくむはず。 見慣れた街を舞台にしたストーリーは、それだけで冒頭から引き込まれてしまう。危なっかしさの一方でどこか抜け目ない彩乃と、時には父性さえ感じさせる小春。どん底を抱えながら笑い、ぶつかってはまた寄り添う。そんなふたりを、中目でつい探してしまいそう。 我々と同じように東京の街でよく働き、よく遊び、自由を謳歌する二人。黄色と青で統一された服を身に纏う二人は、四季折々の色に変化する東京の街と相まって絵画的に美しく、たくましく見えました。 わたしたちは妊娠したからといって急に母親になるわけじゃない。母親になったからって急に強くなるわけじゃない。 |
|
脚本・監督は、本作が初の長編作品となるファッションイベント演出家・映像作家の津田肇(つだ はじめ)。妊娠した友人をそばで見守る「小春」には、女優やファッションモデルとして活躍し、『ダンスウィズミー』『犬鳴村』の主演が記憶に新しい三吉彩花。小春のルームメイトで、悩みながらもひとりの女性から“母親”になる決断をする「彩乃」は、『燃えよ剣』『461個のおべんとう』の公開を控える阿部純子。2人がW主演し、仕事も遊びも充実した毎日を送る27歳の親友同士を瑞々しく演じます。 『Daughters』 9月18日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開 公式HP : 公式 Twitter : ストーリー |
脚本・監督:津田肇
出演:三吉彩花、阿部純子、黒谷友香、大方斐紗子、鶴見辰吾、大塚寧々
企画:CHAMELEONS INC.
制作プロダクション:and pictures
制作協力:Lat-Lon
配給:イオンエンターテイメント/Atemo
製作:CHAMELEONS INC./and pictures/キングレコード/ワンモア/沖潮開発
©「Daughters」製作委員会