『パッチギ!』『黄金を抱いて翔べ』など、デビュー作以来、社会のあぶれ者、はみ出し者を冷徹かつ共感に満ちた視線で描き続けてきた井筒和幸監督。その8年ぶりとなる新作映画『無頼』が、5 月 16 日(土)より新宿K’s cinemaほか、全国順次ロードショーにて公開されます。 主人公は、誰もが“欲望の資本主義”を追いかけた戦後日本そのもの。激しく変転を続けた昭和という時代が、世間という“良識の監獄”の外側で生き抜いたヤクザ者たちの群像劇を通して逆照射されます。
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■井筒監督コメント 「井筒和幸です。8年ぶりの監督作品がついに完成しました。総勢400余名の俳優たちが演じる社会のはみ出し者たち、あぶれ者たちを通して、戦後の日本の姿を撮り上げました。タイトルは『無頼』です。これは監督としての集大成になります。5月の劇場公開まで今しばらくお待ちくださいませ!」 |
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『無頼』
5月16日(土)よりK’s cinemaほか全国順次ロードショー 公式サイト: 公式ツイッター: 【ストーリー】 |
監督:井筒和幸
出演: 松本利夫(EXILE) 柳ゆり菜 中村達也 ラサール石井 小木茂光 升毅 木下ほうか
2020年/日本/146分/カラー/ビスタサイズ/5.1ch
©2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム R15+