10月18日(金)から11月4日(月・休)までの期間「日比谷シネマフェスティバル」を開催しています。昨年、約140万人が来場した一大エンターテインメントイベント「日比谷シネマフェスティバル」では、最新技術と映画のコラボレーションの実現や、日本映画を字幕付きで上映する国際映画祭「トロント日本映画祭」を日比谷でも開催。普段は静かな空間で観ることの多い映画を、屋外大型スクリーンを中心に“観る”だけでなく“参加する”ことにもこだわったフェスティバルです。 「トロント日本映画祭映画 in 日比谷」では、『ダンスウィズミー』の10月18日(金)の上映を本日に振り替えました。『ダンスウィズミー』は今年6月に行われたトロント日本映画祭でワールドプレミアを行い観客賞を受賞し、今夏公開しスマッシュヒットした話題作。開始前の挨拶では、矢口史靖監督がサプライズ登壇し、舞台挨拶を行いました。 日時:10月21日(月) 会場:東京ミッドタウン日比谷(千代田区有楽町1-1-2) 日比谷ステップ広場 登壇:矢口史靖 監督(映画『ダンスウィズミー』原作・脚本・監督) |
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矢口史靖監督:トロントでは、日本に先駆けて上映いたしました。当時、お客様が超満員で、劇場が壊れるんじゃないか、というくらい、とても笑っていただいて、大きな反応でした。“ミュージカルはなぜ、急に歌いだしたり、踊りだしたりしてしまうんだろう”という今まで誰も突っ込まなかったことを、もろ突っ込みをいれる変わった映画です。笑って、歌とダンスを楽しんでいただけると嬉しいです。もし雨が降ってきたら、傘をさして、「シェルブールの雨傘」「雨に唄えば(シング・イン・ザ・レイン)」の気分で、できたら見続けてほしいです。このように街の中で、突然映画が上映されているという景色は見たことがないので、非常に楽しみです。 『ダンスウィズミー』 |
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<「トロント日本映画祭 in 日比谷」>
トロントの日系文化会館で毎年開催し今年8回目を迎えた、北米最大級の邦画にフォーカスした映画祭「トロント日本映画祭」とタッグを組み開催をする屋外映画上映。今年6月のトロント日本映画祭で上映された映画の中から、8作品をセレクトし、大型ビジョンで英語字幕付きの上映をします。邦画のすばらしさを発信するとともに、外国人の方に邦画を楽しんでもらう機会として、都心で初めてとなる日本映画の祭典です。リラックスエリアも登場し、都心の真ん中で上質な映画体験が楽しめます。2019年大ヒット作“翔んで埼玉”をはじめ、全8作品を大型ビジョンで無料上映します。 【上映スケジュール一覧】 ※監督挨拶は、19:00~ 雨天時はアトリウムでの実施となります。 |
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<第32回 東京国際映画祭 日比谷会場> アジア最大級の国際映画祭「第32回東京国際映画祭」の会場の一つとして、「映画・演劇の街」日比谷では、今年も屋外で映画を無料上映します。東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場に、高精細・国内最大級の屋外用LED、高音質の音響を設備した巨大ビジョンが出現します。会期中のイベントはすべて入場無料で、「最高の映画体験」をお楽しみいただけます。 実施期間: 2019 年10 月28日(月)~11 月4 日(月・休) 予定 【第32回東京国際映画祭 日比谷オープニング上映】 【東京国際映画祭 屋外上映会】 【ゴジラ・フェス 2019】 |