映画情報どっとこむ ralph 映画『カメラを止めるな!』で、カメ止め旋風を巻き起こした上田慎一郎監督の劇場長編第2弾『スペシャルアクターズ』が遂に10月18日(金)全国公開となります!

本作は、上田監督が1500名以上の応募者からオーディションで選んだ15人のキャストたちと共に企画会議、ワークショップを経てあて書きで脚本を執筆、ゼロから創り上げた完全オリジナルストーリー作品。

この度、公開に先駆け、上田慎一郎監督と映画出演キャストが勢ぞろいするワールドプレミア試写会を実施!まだ世間に発見されていないキャストの初々しいお披露目と共に、上田監督の長編第2作完成を祝うため、「カメ止め」キャストであるしゅはまはるみ、真魚、どんぐりさんが応援に駆け付けました!
上田慎一郎監督『スペシャルアクターズ』完成披露 ワールドプレミア試写会

『スペシャルアクターズ』ワールドプレミア試写会
日程:9月25日(水)
場所:丸の内ピカデリー
登壇:上田慎一郎監督

大澤数人、河野宏紀、富士たくや、北浦愛、上田耀介、清瀬やえこ、仁後亜由美、淡梨、三月達也、櫻井麻七、川口貴弘、南久松真奈、津上理奈、小川未祐、原野拓巳、広瀬圭祐、宮島三郎、山下一世

スペシャルゲスト:
しゅはまはるみ、真魚、どんぐり

映画情報どっとこむ ralph 公開に先駆けて、初披露を迎えた本作。
上田慎一郎監督含め、キャスト総勢19名が大きな拍手に迎えられて登壇。登壇後、まずはじめに監督・脚本・編集、そして宣伝プロデューサーを務められ
上田慎一郎監督『スペシャルアクターズ』完成披露
上田監督:とんでもない光景です。座席が802席の日本一の映画館で、船出ができたのが幸せです。みんなで0から作った作品で、このメンバーとこの舞台に立って一緒の光景をみれて気絶しそうなくらい幸せです。

と声を詰まらせながらご挨拶。
その後、主演の大澤数人さんは

大澤さん:緊張すると気絶する役の大澤です。まさか僕がこんな大きなところで挨拶することがあるんですね。本日はお越し頂きましてありがとうございます。

河野さん:僕らは誇りをもってこの作品を届けられる。今年一番の映画になるので楽しみにして下さい。

と本作対する自信見せた。数々のキャストが挨拶する中、

上田監督:ネタバレを気を付けて下さい。ネタバレしそうな発言があったら、大きな声でかき消すから。

と場内をもなごませ笑いに包まれる場面もあった。

津上さん:『カメラを止めるな!』の大ファンで記念受験のつもりでワークショップを受けた。見る側だった自分が、舞台挨拶する側になっていて信じられないくらい、まだ夢を見ているような気分でスペシャル幸せです。

小川さん:スペシャルアクターズの人たちと過ごした日々は、ものつくりとか映画を作るって楽しい、毎日幸せを実感することができた。この映画の一員になれたことが誇り。

上田(耀)さん:オーディションにでたきっかけは、監督と名前が一緒というだけ。直観が大事。

と語り、場内から笑いが起きた。

北浦さん:10年以上前に『誰も知らない』で映画初出演をしました。今回は初めての役、初めての髪型、初めてこんなにみんなと仲良くなった現場でした。

などキャストの挨拶が続いた。

そして上田監督:自分たちの映画だったものがみんなの映画になる瞬間でそわそわして、昨日の晩眠ることができなかった。また昨日ポストカード800枚にサインを書いて、改めてこんに多くの人たちに届くんだと確認できてほんとに良かった。

と本作を初披露できたことを喜ぶ。

映画情報どっとこむ ralph 個性豊かなキャストたちは、1,500通の募集があった今作のワークショップから選ばれた俳優。
選んだ基準は・・・・

上田監督:この映画は『カメ止め!』と違って、キャスティング時点では物語がない状態。今回は自分が恋した15人、もっと一緒にいたい、もこの人を知りたい、撮りたいと思った15人を選びました。

と上田監督は語った。そして、今作の脚本は、キャストが決まってから、アテ書きでつくったもので

上田監督:腰を据えて向き合うことができた作品で、脚本制作に向き合ったとき、『カメ止め!』のプレッシャーに襲われそうになった。大スランプに陥り、気絶しそうな日々を送りました。

と脚本制作に関する苦悩を語った。

また、その苦悩を乗り越えるため、上田監督は、キャストから様々な案をもらったとし、

上田監督:実は、クランクインから2か月前に、脚本を一から書き直して、キャストみんなで、脚本制作に取り組んだんです。

とコメントしました。

主演の大澤さんは、お芝居の経験が10年間で3回しかなく、

大澤さん:毎日必死で、迷惑かけないように気絶しそうになりながら頑張った。思い出がありすぎますがよく覚えてません。

と映画撮影の思い出を語る。

上田監督:両親は大澤が役者をやっているのを知らなかった。本作の予告編を情報番組でみて知った。長編映画を気絶しそうになりながら作ったドキュメントとフィクションが入り混じった作品にしたかった。

と語った。

大澤さん:両親は泣いていました。

と語り、本作に出演できた喜びを語った。

映画情報どっとこむ ralph ここで、「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみさん、真魚さん、どんぐりさんが本イベントの応援に駆け付け、場内からは大きな拍手が沸き起こり、盛り上がりをみせる。しゅはまはるみさんは上田監督に、真魚さんは大澤さんに、どんぐりさんは河野さんに花束を贈呈。
しゅはまはるみ、真魚、どんぐり『スペシャルアクターズ』

真魚さん:上田さんとキャストのみなさん、本日はワールドプレミア試写会おめでとうございます。事前に作品を見させていただいて、とっても楽しい気持ちになる上田さんらしい作品。多くの人に届いてほしい。

と語る。

上田監督:喋るのうまくなったな~。

とぼそりとつぶやき、場内でも笑いが起きた。

しゅはまさん:私たちは、(カメ止めで)この800人という大観客の景色をみるのはすごい時間がかかった。ワールドプレミア試写会で見てもらえるこの作品がうらやましい。もっと頑張って、たくさんの人に見てもらえるような映画にしてほしい!応援しています。協力しあってたくさんの人に届くような作品にして欲しいです。

と語った。

どんぐりさん:出てくるときに、『カメ止め!』の曲が流れて、感動しました。先ほど控室でみんながメイクルームでメイクされているの見て、私たちの時はスッピンでやったのになあと笑

と冗談交じりに、しゅはまさんと顔を合わせて笑いあった。

どんぐりさん:『カメ止め!』では、SNSで広がったので、今回もそのようにして全国の人、世界中にもに届いてほしい。カメ止めの時もそうでした。そして、きっといろんな景色をキャストのみなさんもカメ止めの時と同じく見ることができると思う。ほんとに応援してます!

と話した。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・、

上田監督:映画を見る前はキャストのことを知らないと思いますが、映画を見終わったあとは、みんなのことがスペシャルアクターズになって、違った見え方がすると思う。

とコメントし、ワールドプレミア試写会を締めくくった。

『スペシャルアクターズ』本ポスター

<松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト第7弾>

スペシャルアクターズ

『スペシャルアクターズ者たち。しかし、和人には皆に内緒にしている秘密があった。極限まで緊張すると気絶してし
まうのだ。あろうことか、壊滅ミッションの中心』

『スペシャルアクターズ』
『スペシャルアクターズ』

【STORY】
「緊張すると気絶する役者」VS「カルト集団」!?
超能力ヒーローが活躍する大好きな映画を見ては溜息をつく売れない役者の和人。ある日、彼は数年ぶりに再会した弟から俳優事務所の「スペシャル・アクターズ」に誘われる。映画やドラマの仕事のほかに、日常の中で演じる仕事、つまり演じることを使った何でも屋だった。そんな折、スペアクに「カルト集団から旅館を守って欲しい」と依頼が入る。旅館の乗っ取りを図るを相手にプランを練り、演技練習を重ねるスペアクの役メンバーにされた和人。果たして、彼の運命やいかに!?

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監督・脚本・編集・宣伝プロデューサー:上田慎一郎
スタッフ:企画:深田誠剛 プロデューサー:橋立聖史/小野仁史
撮影:曽根剛 照明:本間光平
録音:宋晋瑞
美術:秋元博 装飾:東克典
衣裳:馬場恭子 ヘアメイク:望月志穂美
助監督:山下和徳
アクション監督:HAYATE
音楽:鈴木伸宏/伊藤翔磨
監督補・宣伝デザイン:ふくだみゆき

キャスト:大澤数人 河野宏紀 富士たくや 北浦愛 上田耀介 清瀬やえこ 仁後亜由美
淡梨 三月達也 櫻井麻七 川口貴弘 南久松真奈 津上理奈 小川未祐 原野拓巳 広瀬圭祐
宮島三郎 山下一世
製作:松竹ブロードキャスティング
制作プロダクション:ランプ
制作協力:PANPOCOPINA
配給:松竹
©松竹ブロードキャスティング
   

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