映画情報どっとこむ ralph ラストレーターで漫画家のあらいぴろよが自身の体験をもとに描いたコミックエッセイを、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』の三木康一郎監督により映画化した『“隠れビッチ”やってました。』が、2019年冬より全国公開となります。

映画初主演となる佐久間由衣が“隠れビッチ”な主人公・荒井ひろみを熱演。
“隠れビッチ”やってました。
異性にモテることを趣味&特技として、メイクはナチュラル、戦闘服は露出控えめのワンピース。絶妙なタイミングでのスキンシップや視線テク、会話術を駆使して相手の心を翻弄し、狙った男に「好きです」と告白させたら、フェイドアウト。恋愛のおいしいところだけを楽しんで、カラダの関係は一切お断り。

本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う作品となっている。出演は、本作が映画初主演となる佐久間由衣に加えて、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來など多彩な顔ぶれが揃えています。

映画情報どっとこむ ralph そんな本作ですが、この度ピアノ連弾ボーカルユニットKitriが書き下ろした新曲「さよなら、涙目」が本作の主題歌に決定したことが明らかになった。Kitriは、今回2度目の出演となった池上本門寺「Slow LIVE」のステージにて、この嬉しい決定をファンへ直接報告し、映画の為に書き下ろした新曲「さよなら、涙目」の初披露を行った。
Kitri

●Kitri コメント
主題歌のお話を頂いたのは初めてのことだったので、大変嬉しい気持ちでいっぱいです。
普段は心の奥にひっそりと佇んでいる様な、自分の中の複雑な感情を見つめてみる。
大人になればなるほど、簡単そうでなかなか出来ません。ですが、この作品を通して、
少しずつ少しずつ自分と向き合うことで、心が救われることがあると感じさせられました。
「さよなら、涙目」は、佐久間由衣さん演じる主人公・ひろみに寄り添いながら、Kitriとしても、心の裏側に差し込む優しい光を表現できたら、という思いで作らせて頂きました。誰かが踏み出す一歩を後押しできる様な曲になれば幸いです。

●佐久間由衣 コメント
傘をさしても、ずぶ濡れになるのは何故だろう。
ピアノの音色が、雨の雫が滴る音のように切なく、力強く、確かに響き、歌声にのる歌詞がとてもあたたかく、全ての感情を救ってくれるような優しさに包まれました。この物語の応援歌のような、心の叫びのような、素敵な楽曲を作ってくださった二人の美しい魂に感謝致します。

映画情報どっとこむ ralph 本作は、10月からスタートするKitri Live Tour 2019 AW「キトリの音楽会#2」のセットリストに追加される予定で、今年の冬公開予定の映画を、一足早く音楽面で応援していく事となりそうだ。尚、Kitriの新曲「さよなら、涙目」は秋から配信される予定となっている。
また、『“隠れビッチ”やってました。』主演の佐久間由衣、主題歌を担当したKitriからコメントが到着。

『“隠れビッチ”やってました。』

2019年冬、全国ロードショー

公式サイト:
http://kakurebitch.jp/

映画『“隠れビッチ”やってました。』
26歳の独身女・ひろみ(佐久間由衣)の趣味は異性にモテること。絶妙のタイミングでのスキンシップや会話術で相手を翻弄し、「好きです」と告白させたら即フェイドアウト。そんなひろみに、シェアハウス仲間のコジ(村上虹郎)と彩(大後寿々花)は呆れ顔で「最低の“隠れビッチ”ね!」とたしなめるも、彼女の耳には届かない。ある日、気になるお相手・安藤(小関裕太)が現れるも、数年ぶりの負け試合。さらに安藤を本気で好きになっていたことに気づき、ショックを受ける。やけ酒をあおり酔いつぶれているところを、同じ職場の三沢(森山未來)に目撃される。ひろみは“隠れビッチ”だということを打ち明け、自分の過去と向き合い始める―。

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佐久間由衣/村上虹郎 大後寿々花 小関裕太/森山未來
前野朋哉 片桐仁 前川㤗之 栁俊太郎 戸塚純貴 /渡辺真起子 光石研
監督・脚本:三木康一郎
原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』(光文社刊)
主題歌: Kitri 「さよなら、涙目」(BETTER DAYS /日本コロムビア)
音楽:小山絵里奈
配給:キノフィルムズ
(C)2019『”隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社 
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