映画情報どっとこむ ralph 2004年に公開された『機関車先生』以来、15年ぶりとなる伊集院静原作の映画化作品『駅までの道をおしえて』が、10月18日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかにて全国公開 となります。

その駅は、ひとりぼっちの2人が信じた小さな奇跡。

この度完成した予告編では、孤独を感じていたサヤカとルーの出会い、そしてお互いに大事な 存在を亡くしたサヤカとフセが心を通わせていく様子が描かれる。心に空いた穴を埋めようとする 2 人が探し出す“駅”で待っていた奇跡とは――? 本作は、移りゆく四季と、サヤカとルーが共に成長する様子を描くため、1年半の歳月をかけて 撮影を敢行。演じた新津は撮影期間の間に、髪も身長も伸び、あどけない子供の姿から少し 大人びた少女へと成長する様子がそのまま映し出されている。 そこへ「サヤカには将来こんな人になってほしい」という監督の想いからキャスティングが実現した 有村架純が10年後のサヤカに扮しモノローグを担当。ピュアな魅力溢れる声が孤独な 2人を温かく包み込む。

映画情報どっとこむ ralph またこの度、『この世界の片隅に』の音楽を手掛けたことでも話題となったコトリンゴの参加も発表。

解禁となった主題歌の「ここ」の他に、挿入歌の「また会うときは」の全 2 曲を本作のために 書き下ろした。

コトリンゴさん:コメント 主題歌「ここ」はサヤカの背中をそっと押してあげられるといいなと思い、挿入歌「また会うときは」はルーとサヤカを優しく包んでいた光のよう に音楽が存在できれば良いなと思い、つくりました。監督さんと何度もやり取りをして出来上がったとても思い出深い 2 曲になりました。

音楽を務めるのは、坂本龍一、野田秀樹ら大物芸術家たちから絶賛される注 目の音楽家、原摩利彦。長編映画音楽を手掛けるのは本作が初めてとなる。物語にそっと寄 り添う優しいメロディーで登場人物たちの未来を明るく照らしている。

原摩利彦さんコメント:誰にでも一度は訪れる冷たい現実を乗り越え、前へと進んでいくサヤカのまなざしにインスピレーションをもらいました。自分が子どもだった 頃を思い出したり、大人になった今の視線で映像を見つめたりしながら作曲していきました。特に最後に流れる音楽には、サヤカが(そして 映画を観ている人たちも)この先もずっと思い出と希望とともに歩んでいけるように想いを込めています。

映画情報どっとこむ ralph 『駅までの道をおしえて』

公式サイト:
https://ekimadenomichi.com/

駅までの道をおしえて

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出演:新津ちせ 有村架純/坂井真紀 滝藤賢一 マキタスポーツ 羽田美智子/柄本明 余貴美子/市毛良枝 塩見三省/笈田ヨシ
原作:伊集院静「駅までの道をおしえて」(講談社文庫)
脚色・監督:橋本直樹
企画・製作:GUM、ウィルコ
製作プロダクション:ウィルコ
配給・宣伝:キュー・テック
配給協力:GUM WORLD
©2019 映画「駅までの道をおしえて」production committee/

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