国際交流基金アジアセンター主催、公益財団法人ユニジャパン(東京国際映画祭)共催で、昨日7月3日(水)から10日(水)まで、日本と東南アジアの文化交流事業を幅広く紹介する祭典「響きあうアジア2019」の一環として、躍進目覚ましい東南アジアの巨匠にスポットライトを当てる特集上映「東南アジア映画の巨匠たち」が開催となりました。
本日、数々の国際映画祭などで評価が高く、日本との文化交流も著しい巨匠監督ガリン・ヌグロホ監督(インドネシア)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、エリック・クー監督(シンガポール)に加え、今後アジアでの活躍が期待される若手監督カミラ・アンディニ監督(インドネシア)、ナワポン・タムロンラタナリット監督(タイ)が本企画のオープニングセレモニーに登壇。 さらに、日本とミャンマーをはじめワールドワイドに俳優・アーティストとして活躍する森崎ウィンさんが、スペシャルゲストとしてお祝いに駆けつけました。 特集上映【東南アジア映画の巨匠たち】オープニングセレモニー 概要 スペシャルゲスト:森崎ウィン |
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★森崎ウィン(もりさきうぃん)さんコメント 東南アジア各国の監督の皆様、日本にお越し頂きありがとうございます。このような場に呼んでいただき誠にありがとうございます。なぜ本日僕がここにいるのかをご説明しますと、僕も東南アジアの国の一つであるミャンマー出身で、日本とミャンマー、両国で仕事をさせて頂いているからです。そんな僕には夢があります。それは、アジア各国の映画に出演する事です。僕がどんどん各国の映画に出演することで、東南アジアの魅力をもっと伝えられたらと思っています。そして、『淵にたつ』『海を駆ける』の深田晃司監督の制作中の作品に出演する事になっており、本日深田監督もこちらに来場されたがっていたのですが・・・残念ながら来る事が出来ず、「イベントの成功を祈っています」という監督のコメントを預かってきました。通訳が入るとちょっと(話すタイミングなど)難しいですね(笑)(※『海を駆ける』の英題が分からなかった通訳の代わりに、ゲストに流暢な英語で話しかけアシストをする森崎さん。カミラ監督の助言で英題が『The Man from the Sea』だと分かると興奮気味に)Yaeh! It’s very simple name! 最先端の東南アジアのカルチャーに是非ご注目して頂きたいのと、僕の今後にも是非ご注目して頂けたらと思います。本日はお忙しい中お越し頂きありがとうございました。 ★ガリン・ヌグロホ監督 コメント ★ブリランテ・メンドーサ監督 コメント ★エリック・クー監督 コメント ★カミラ・アンディニ監督 コメント ★ナワポン・タムロンラタナリット監督 コメント |
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イベント名称 :響きあうアジア 2019「東南アジア映画の巨匠たち」 主催 :独立行政法人国際交流基金アジアセンター 共催 :公益財団法人ユニジャパン、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団) 公式サイト: https://asia2019.jfac.jp |