『リング』シリーズ最新作『貞子』が、5月24日より全国ロードショーとなります。
本日5月12日(日)@北海道 札幌ドームにて、“世界が尊敬する日本人100”にも選出された怨霊界きってのヒーロー貞子が登場し、ファーストピッチイベントを行いました。 『貞子』ファーストピッチイベント実施 |
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日本ハムファイターズ×西武ライオンズの熱い戦いを見届けようと30,000人観客。
FIGHTERS GIRLによる華やかなダンスが披露されいていると、突如、BGMの音声が乱れ耳障りなノイズ音が会場に響く…大型ビジョンには不気味な井戸から這い出てくる貞子の姿が。ざわめく場内、異変に怯える様子のFIGHTERS GIRLたち。 次の瞬間、大型ビジョンに映し出されたのは、まさに今マウンドに向かい歩いてくる貞子さんの姿。 恐怖の象徴として平成の時代を駆け抜け、その勢いを落とすことなく令和時代突入した、世界が尊敬する怨霊、貞子さん。 貞子が4度目となる始球式登板。 その存在感に、この令和新時代、進化した貞子を象徴するかのように生まれ変わった、きっと来る~♪「feels like “HEAVEN”」に乗ってダンスをするFIGHTERS GIRLたち。それを横目に微動だにしない貞子。 これまで三度と、ピッチングを披露してきた貞子さん。初めての投球に、勢いあまってその霊力を使い果たしマウンドに倒れ込んでしまった2012年。小貞子たちを憑け挑戦するもまたも倒れ込んでしまい担架で搬送された2013年。世紀のライバル対決が行われた前回では、時速96キロの魔球を繰り出すも伽椰子さんにクリーンヒットを打たれ、愛する母の代わりにグラウンドを疾走し会場を魅了させたランナーの俊雄…最恐親子に完敗し悔しい思いをした2016年。 それでも、いつだってこのピッチングに全力で呪いを込めてきた貞子さん。 ついにその瞬間、大きく振りかぶった見事なフォームから放たれた渾身の霊球! まっすぐとキャッチャーに届いた“呪い球”はなんと98キロの豪速球を記録! 客席からはどよめきが起き「ナイスピッチング!」とその驚異的なパフォーマンスを讃える声援と歓声が! 前回の記録を更新した貞子は、自ら予告編が再生しれたビジョンを指差し映画をアピール。 動画も到着! |
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その後、囲み取材に応じた貞子さんは、どんな思いで投球に臨んだのか聞かれると 貞子さん:3年ぶりの投球、さらに『リング』シリーズも20年の節目を迎え、非常に緊張しましたが、先発の試合のバーベイト投手につなげられるよう一生懸命頑張りました。FIGHTERS GIRLの皆さんの応援もあったおかげで良い投球ができたと思います! と少し照れた様子で答える。(実際には貞子の呪念を読み取ったスタッフが代弁)。 |
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『貞子』 【映画公式サイト】 あらすじ 一方、WEBマーケティング会社に勤める石田祐介(塚本高史)の勧めで動画クリエイターとなった、茉優の弟・和真(清水尋也)はアクセス数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうとその火災跡に忍び込むが、動画をアップしたのちに消息を絶ってしまう。茉優は拡散された動画を探し出し、再生してみると、和真の背後に長い髪の女が立っていて… 過去記事: |
池田エライザ 塚本高史 清水尋也 姫嶋ひめか 桐山漣 ともさかりえ 佐藤仁美
原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊)
監督:中田秀夫
脚本:杉原憲明
配給:KADOKAWA
©2019「貞子」製作委員会