2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で国内部門第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士先生の同名小説「罪の声」。
フィクションでありながら、昭和最大の未解決事件をモチーフに、作者の綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像が“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れた物語が話題を呼び、現在18万部を超えるベストセラー小説です。 この度、本作の映画化&キャストが決定しました! |
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主人公の新聞記者・阿久津英士を演じるのは小栗旬さん。
30年以上前に起き、すでに時効となっている昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者を、その圧倒的な存在感で演じます。 もう一人の主人公・曽根俊也を演じるのは星野源さん。 俳優・音楽家・文筆家として幅広く活躍している星野さんが、父から受け継いだテーラーを営み、平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちにこの昭和最大の未解決事件に関わっていたことを知ってしまう男を繊細に演じます。
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監督は、『いま、会いにゆきます。』『涙そうそう』『ハナミズキ』『麒麟の翼~劇場版・新参者~』『ビリギャル』など幅広いジャンルを手掛ける土井裕泰。脚本は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」「アンナチュラル」「空飛ぶ広報室」、『図書館戦争』シリーズなどの野木亜紀子さんが担当。
■土井裕泰監督 コメント 撮影は既に3月末にクランクインし、6月にクランクアップ予定。公開は2020年を予定しております。 |
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『罪の声』
2020年 全国東宝系公開 あらすじ 平成も終わりを告げようとするとき、昭和最大の未解決事件に翻弄される2人の男がいた。 やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かうのだった。 |
原作:塩田武士『罪の声』(講談社)
脚本:野木亜紀子
監督:土井裕泰
出演:小栗旬 星野源
制作:TBSスパークル、フイルムフェイス
配給:東宝
Ⓒ原泰久/集英社 Ⓒ2019映画「キングダム」製作委員会