人気作家・伊坂幸太郎“初”にして“唯一”の恋愛小説集「アイネクライネナハトムジーク」が、映画やドラマ、舞台と幅広く活躍中の人気実力派俳優・三浦春馬主演で映画化。9月より全国ロードショーとなります。
この度、映画の中でもキーとなる主題歌『小さな夜』、さらに劇中音楽を、シンガーソングライターの斉藤和義が担当することが発表されました。 実はこの本が生まれるきっかけとなったのは、原作者・伊坂幸太郎とアーティスト・斉藤和義の絆だった。元々、伊坂が会社勤めをしていた頃、斉藤の「幸福な朝食 退屈な夕食」を聞いて退職を決意し、執筆活動に専念することを決めたという逸話がある。2人の交流は、斉藤が伊坂に“恋愛”をテーマに「出会い」にあたる楽曲の作詞を依頼したところから始まる。 この依頼を受け、斉藤の大ファンである伊坂は、苦手な恋愛モノでも「作詞はできませんが、小説を書くことならば」と短編小説を執筆。これが本原作の第1章「アイネクライネ」となる。これを受けて斉藤は、伊坂の「アイネクライネ」の文章から楽曲『ベリー ベリー ストロング 〜アイネクライネ〜』を制作する。さらにこの曲がシングルカットされるにあたり、初回限定盤の特典小説として、再び伊坂が書き下ろしたのが第2章となる「ライトヘビー」 だ。物語の中には、1回100円でその人の心情に合わせた曲の一部をPCで再生してくれる露店商の〈斉藤さん〉が登場する。この2つの短編に、さらに新たな4つ短編が発表され、連作小説集として完成したのが「アイネクライネナハトムジーク」だ。 |
|
そして、この度本作の映画化が決定し、斉藤和義が主題歌と劇中音楽を手がけることに!
主題歌は、斉藤が映画用に書き下ろした『小さな夜』。本編内でも物語の重要なカギとなる楽曲だ。 ◆斉藤和義さんコメント ◆伊坂幸太郎さんコメント ◆三浦春馬さんコメント ◆今泉力哉監督コメント |
|
Eine kleine Nachtmusik 【アイネクライネナハトムジーク】 ドイツ語で、【小さな夜の音楽】の意味。 劇場公開は、9月より全国ロードショーを予定。
物語・・・ |
監督:今泉力哉
キャスト:三浦春馬
多部未華子、原田泰造、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、貫地谷しほり、MEGUMI、濱田マリ、八木優希
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)
配給:ギャガ