KADOKAWA、吉本興業配給にて本日4月1日(火)より公開となりました

品川ヒロシ監督最新作映画『サンブンノイチ』。

公開後初の週末を迎えた4月5日(土)には品川ヒロシ監督、藤原竜也さん、小杉竜一さん(ブラックマヨネーズ)、、中島美嘉さん、窪塚洋介さん、池畑慎之介☆さん、赤羽健一さん(ジューシーズ)、木下半太さん(原作者)、をお迎えして大ヒット御礼舞台挨拶を実施されました。。

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『サンブンノイチ』4月5日(土)大ヒット御礼舞台挨拶 イベントレポート

日時:4月5日(土) 
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
登壇者:品川ヒロシ監督、藤原竜也、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉、窪塚洋介、池畑慎之介☆、赤羽健一(ジューシーズ)、レイザーラモンHG、木下半太
MC:庄司智春(品川庄司)

MC:本日は映画『サンブンノイチ』にお越しいただきまして誠にありがとうございます。本日のMCをつとめさせていただきます、品川庄司の庄司智春です。

よろしくお願いします。皆さんまだお気づきで無い方もいらっしゃると思いますので、ひとつやらせてください。

ミキティーーーーーーーー!!!!

ということで、さっそくゲストの方をお呼びしましょう!どうぞお入りください。

藤原竜也さん、ブラックマヨネーズ小杉竜一さん、中島美嘉さん、窪塚洋介さん、池畑慎之介☆さん、ジューシーズ赤羽健一さん、レイザーラモンHGさん、木下半太さんです。

それではひとことずつご挨拶いただきましょう。

藤原竜也さん:4月1日(火)に公開を迎えて既にご覧になった方、そしてこれからご覧になる方がいらっしゃると思いますが、今日は最後まで楽しんでいただければと思いますのでよろしくお願いします。

小杉竜一さん:本日は公開してから迎える初めての週末、新たな幕開けの日に大勢集まっていただきしびれております。シーンとしてますけどちょっとみなさんこれはスベった訳じゃないですからね!

挨拶だから真面目にしてるの!
なんやねん皆も俺がスベったみたいな空気になるやんか。

窪塚洋介さん:ラブ&ピース!窪塚洋介です。六本木という慣れないところに来てソワソワしています。皆さんも映画をご覧になってもっとソワソワ、ゾワゾワしちゃってください……

あれ俺スベってますか??

品川ヒロシ監督:スベってないし窪塚君はスベるとか考えなくて大丈夫だから!

窪塚さん:以上、ありがとうございます!

0405sanbunnoichi04中島美嘉さん:本日はお越しいただきましてありがとうございます。既にご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、私自身も観てとても楽しかったので、皆さんも楽しいんでいただければと思います。よろしくお願いします。

池畑慎之介☆さん:ネタバレにならない程度だけど、劇中で若い子をいじめる部分があるんです。本来Mだと自分では思っているんですけどこの作品を観た周りの人から、池畑さん普段もこんな感じなのですか?って連絡が来ています(笑)。

先日も連絡先が分かる人たちに『サンブンノイチ』を観るように連絡入れておきました。今日来ている皆さん、最後まで楽しんでいってください。

品川監督:それは嬉しいですね!

赤羽健一さん:まだ作品をご覧になっていない方には初めましてで、単なる知らないデブだと思うんですけど

……。

品川監督:どうしたのそのお腹??
赤羽さん:いや『サンブンノイチ』のスタッフTシャツをいただいたんですけど、サイズがMしかなくて一度洗

濯したらSサイズくらいになっちゃって……。※Tシャツからこぼれるお腹を披露。

レイザーラモンHGさん:よろしくお願いします。『サンブンノイチ』面白すぎて……セイでしょー!、!

小杉さん:セイじゃなくてフーーーー!でしょ!フーーーー!待っとったわ。

HGさん:それフォーーーー!でしょ!!フーって溜息じゃないんだから!

木下半太さん:元々映画監督志望で、映画学校行っていたんですが、講師の人と喧嘩しちゃって演劇の道に進んだんです。もともとキャバクラを舞台にした演劇で10人しかお客さんが来なかった作品が、品川監督はじめ素敵なキャスト・スタッフに支えられてこんなに大きくなるなんて感無量です。

品川監督:ありがとうございます。既に5回観たとか10回観たとかいう方がいてありがたいです。前2作の時は作品自体がネットで叩かれることもあったんですが、今作ではそれがあんまりなくて、良い反応をたくさんあげていただいています。時々悪いことが書かれているものは、「キャストも脚本も良いから監督が品川じゃなければな」とかいう俺に対するものです(笑)。今までにない手ごたえを感じていますので、よろしくお願いします。

MC:今品川監督からお話にもありましたが、作品の評判というのは聞いたりしますか?

藤原さん:直接というよりは、小杉さんが「評判ええらしいで」とかいうメールを皆に一斉送信で朝6時半とかに送ってくるんですよ。

0405sanbunnoichi03小杉さん:たまたま6時45分くらいに送っただけやん、その時間ならギリギリセーフやろ!

MC:撮影の時も小杉さんはムードメーカーだったんですか?

品川監督:現場を楽しくしてくれていましたけど、クランクアップ後に地位が下がった感じですよね。

小杉さん:地位が下がったってなんやねん!おかしいやろ。

MC:窪塚さんはいかがですか?

窪塚さん:そうですね、今度チケットをとってもらうことになっていて……。

MC:「チケットこす」みたいなことですか?

品川監督:いや「チケットヒ-ハ-」でいいでしょそこは?

小杉さん:なんやねん、「チケットこす」のがええわ!小杉のコスのところ気に入ってるんやから!!

窪塚さん:いや、笑いのある現場というよりも良いものをつくる現場の方がいいんですけど、笑いがあって良いものをつくる現場だったのでとてもよかったです。

小杉さん:いやホンマ仲ええねんから、竜也、聖、洋ちゃん、みかりん……って呼んでんねんから。

窪塚さん:いや、はじめて呼ばれましたね。
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池畑さん:私のことはピータンって呼んでるんでしょ!

小杉さん:いやいやそんなこと……

※池畑さんがお腹にパンチをお見舞い

小杉さん:いま本気のヤツやん!!

MC:それでは、せっかくなので会場の方から質問があればネタバレ以外でお伺いしたいと思います。

Q:私は千葉から来たのですが、今回海のシーンで千葉を使われている理由などあればお伺いできればと思います。

品川監督:そうですね、まだ観たことない方がいるので説明しますが、藤原さん演じるシュウが映画業界に憧れて入った現場がホモ映画の撮影でそこにワッキーさんと庄司も参加しているんです。往復3時間くらいかかりますけど、藤原さんはそこまで行って乳首を撫でられるだけという……千葉という理由は特にないんですけど、千葉と乳首ってことでしょうか。

MC:僕も出ているんですが、台本を渡されてもセリフが無い。ワッキーさんがこれなんにも書いてないけど大丈夫なの??っていぶかしがっていたんです。先日劇場に観に行ったら、ちゃんと作品に組み込まれていて「ありがたいなぁ」って言っていました。

今度はミキティーと観に行きたいと思います。

池畑さんの役もかなり強烈ですが、どのような経緯で演じられることになったんですか?

池畑さん:以前品川さんとお会いした時に今度撮るときに良い役なんかない?というようなことを軽くお話していたら、お声をかけていただいて。原作者の木下さんも池畑さんしかいないと仰ってくださったのが嬉しかったです。

HGさん:僕が楽屋に入っていったら池畑さんが眉毛を剃っててびっくりしました。

池畑さん:舞台だったら隠しようもあるけれど、映画だとバレて冷めちゃうでしょ。

※皆からさすがですねという声がとぶ

木下さん:もともと海外の俳優さんとかを想像しながら作品を書くことが多いのでほかの役ももちろんですが、ピーターさんと窪塚さんの役は日本では彼らしかいない!!と思いました。

窪塚さん:ありがたいなぁ。

品川監督:ワッキーさんの感じ出さなくて良いから!

MC:そろそろお時間なので、最後にひとことずつお願いします。

藤原さん:多くの方に観ていただきたいなと思いいますし、2度3度と楽しめる作品なのでよろしくお願いします。

小杉さん:オープニングで僕が出てくるところ、大いに笑ってもらって大丈夫なのでよろしくお願いいたします。

品川監督:毛量サンブンノイチ

小杉さん:なんやねん!

中島さん:本当にたくさんの方来ていただき嬉しく思います。スピード感のあふれる作品で私自身も楽しませていただきましたので、皆さんも存分に楽しんでいただければと思います。

窪塚さん:見どころ満載なんですけど、劇中でモノマネもやらせていただいていますので、そこにも注目してください。

池畑さん:サンブンノニ、サンブンノサンと同じ面子でやっていきたいなと思うので皆さんよろしくお願いします。

赤羽さん:これからご覧いただいて、2時間後には知らないデブではなくて知っているデブになれればと思います。楽しんでください。

HGさん:初の濡れ場にも挑戦しているので、よろしくお願いします。

木下さん:皆さんのおかげでとても楽しい映画になっていると思います。よろしくお願いします。

品川監督:テレビに出演して宣伝したりするのはもう終わりましたので、これからは皆さんの口コミが勝負です。品川の悪口は別口で、作品の評判をWebに書き込んだり友人・知人などに広めていただければと思います。よろしくお願いします。

「サンブンノイチ」 大ヒット上映中!

公式HP: www.sanbunnoichi.jp 

本当に面白いんですこの映画!
何見るか迷ったら、ただし、じゅうぶん大人の方に限りますけど。
よかったら過去記事も読んでみてください。

過去記事:
ようやく全員揃いました!『サンブンノイチ』初日舞台挨拶
品川ヒロシの手腕が光る『サンブンノイチ』試写感想

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映画『サンブンノイチ』                      

【作品概要】

本作は新世代のストーリーテラー木下半太の原作を品川ヒロシが長編第三作目として満を持しての映画化。

人生の一発逆転を賭け、銀行強盗を成功させた、3人の男― キャバクラ“ハニーバニー”店長のシュウ(藤原竜也)、ボーイのコジ(田中 聖)、常連客の健さん(ブラックマヨネーズ小杉竜一)。

手に入れた数億円もの大金は、3分の1ずつ分け合うはず・・・だった。だが、その金を狙っているのは彼らだけではなかった!―謎の女・まりあ(中島美嘉)、闇の帝王・破魔翔(窪塚洋介)、川崎の魔女・渋柿多見子(池畑慎之介☆)。

主演に藤原竜也、そして田中聖、ブラックマヨネーズ小杉竜一、ヒロインに中島美嘉、さらには窪塚洋介、池畑慎之介☆が脇を固め、かつてない豪華キャストとスタッフによる究極のアンサンブルが実現。怒涛のマシンガントーク、ジェットコースターのごとく展開するスリル&笑い&アクション!

ハラハラドキドキのリミッターをハズす、2014年春必見の一発逆転エンタテインメント!

大金を手にするのは―最後に勝つのはいったい誰なのか!?騙し裏切り奪いあいの一発逆転劇。

テーマ音楽を手がけた→Pia-no-jaC←の新アルバム「Re:EARTH」は絶賛発売中。『サンブンノイチ』のために書き下ろした楽曲「Triad」も収録されている。

監督・脚本:品川ヒロシ『ドロップ』『漫才ギャング』 
原作:木下半太「サンブンノイチ」
(角川文庫刊) 角川文庫創刊65周年記念作品
キャスト:藤原竜也、田中 聖、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉、窪塚洋介 池畑慎之介☆、木村 了、哀川 翔(特別出演) ほか

テーマ音楽:「Triad」→Pia-no-jaC←

配給:KADOKAWA 吉本興業
(C)2014『サンブンノイチ』製作委員会

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