映画情報どっとこむ ralph 斎藤 工主演 × 松田聖子共演 × アジアの巨匠・エリック・クー監督最新作 シンガポール・日本・フランス合作映画 「家族のレシピ」が3月9日(土)より全国ロードショーとなり、劇中で“ラーメン店の家族”斎藤工さん、伊原剛志さん、別所哲也さんの3人が、集結して初日舞台挨拶!

さらに初日を祝して松田聖子さんからサプライズ動画メッセージも!

日付:3月9日(土)
場所:シネマート新宿
登壇:斎藤工、伊原剛志、別所哲也

映画情報どっとこむ ralph 物凄い拍手の中、斎藤工さん、伊原剛志さん、別所哲也さんが登壇。


斎藤さん:公開までに2年の月日があったのですが、欧州、アメリカ、アジア、そして、ブラジルまで世界を旅して、ようやく日本に到着しました。僕の俳優としての体験の中でも、こんなにカメラを意識せずに立てた作品は初めてでした。大切な作品です。

と、静かにしかし熱くご挨拶。


伊原さん:斎藤さんの父を演じました。こう並んでると兄弟みたいですが(笑)約40か国ぐらいで公開されていて。やっと日本、今日の日を嬉しく思っています。


別所さん:映画愛を感じる作品の中で斎藤工さんと同志のように感じる競演でした。このさくひんいとっても、国際的な舞台でやらせていただける作品として心に刻まれました。

と、其々ご挨拶。

映画情報どっとこむ ralph この三人は親族設定。ラーメン屋さんでのシーンでは

斎藤さん:位置は別所さんと伊原さんが逆でしたかね。。

伊原さん:これくらい近かった。

と、近さをアピール。共演で

伊原さん:僕がオヤジ。工君とは出会った時は同級生で高校生役(愛と誠)。次に病院の先輩後輩。そして今回父親役。

斎藤さん:段々関係性が近くなってますね。


伊原さん:次は恋人役?

斎藤さん:それ、一択ですね。

と、オッサンズラブに挑戦希望?

本作はエリック・クー監督の元にシンガポール・日本・フランス合作ということもあり

斎藤さん:今回二人の背中を、特に国際的な活動に関しては独自に国境を越えていく俳優さんとして憧れてるお二人と共演は光栄でした。僕がディレクション(監督)する切っ掛けは別所さん。移動映画館の時も相談させていただきましたし。

別所さん:ショートフィルムの映画祭に工君が来てくれて、その時にショートフィルムの監督をオファーしたら引き受けてくれたんですよね。監督のエリックを東京国際映画祭の時に工君に紹介して。それがこういう形で一緒に共演出来て嬉しいです。

と、師弟であり同志感あふれるお二人。

国際映画としての映画製作について

別所さん:今回はシンガポール・日本・フランス合作ですが、ドンドン国境を越えて多くの方が日本で撮影してますし、皆が日本で国境を越えた作品が出来る日本になったらいいなと思います。

斎藤さん:シンガポールは多面的でクリエーターが多い印象ですね。そんな人々が集まった中で仕事が出来たのが光栄でした。

伊原さん:心地いい現場でしたね。監督はやり易かったです。食は其々の国で家族の味がある。今回をそれをテーマにしたことも、いろいろな国で観ていただけた要因かもしれません。

ここでMCが「ある俳優さんが斎藤工さんのことを絶賛しています。」というと

斎藤さん:僕が多少の報酬を支払ってる可能性がありますね。(笑)

MC:竹中直人さんです。「スクリーンを観ながら斎藤工の汚れないお芝居に圧倒された。まるで少年のような工君のあり方。純粋すぎる工にカンパイ!」

斎藤さん:僕も・・いつか、怒りながら笑いたいと思います。エリック監督の現場の世界観のなす業です。

と、謙遜気味。

映画情報どっとこむ ralph 斎藤工と共演した松田聖子から「祝初日!サプライズ動画メッセージ」スクリーンで放映

斎藤さん:浄化されましたね。後光が見えましたね。ナチュラル声の色がマサトのぽっかり空いた穴を埋めていただいた気がします。

この日は3月9日サンキューの日と言うことでエリック・クー監督が描いた似顔絵いり工クッキーが観客に配られていて

斎藤さん:撮影中に監督がササって描いたやつですね。

映画情報どっとこむ ralph 日本ロケ地の巨大な「高崎だるま」で大ヒット祈願で目入れ。




斎藤さん:高崎市が全面協力して下さってできた映画ですので、日本とシンガポールを結んだ象徴だと思います。

最後に・・・

斎藤さん:今回、世界40か国近くで上映される展開を見てきましたが、多くの日本映画が国内向けにつくられていますが、エリックをはじめ多くのクリエーターが世界を見据えて映画製作をしている一端をみて、映画は世界の共通言語としています。日本で映画を創るものとしては大きなメッセージをいただいた気がします。大切な人から大切な人へ届ける作品になっていると思います。

家族のレシピ
3月9日(土)より、シネマート新宿 ほか全国ロードショー

公式サイト:www.ramenteh.com

「美味しい」 その一言が、時と国境を越え、家族をつなぐ—。


シンガポールと日本の外交関係樹立 50 周年(2016 年)をきっ かけに製作された、ラーメンとバクテー(肉骨茶)、両国ソウルフードの「美味しい」がつなぐ家族愛を描いた感動作。斎藤工演じる主人公が、 父親の死をきっかけに幼い時に亡くした母の地元・シンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走す る。

共演の松田聖子は、シンガポールのフードブロガー役で主人公に現地の名物グルメを案内し、家族探しを手助けする。また本作には、美 食の国・シンガポールの名物グルメの数々と、今や日本を飛び出し世界的なブームを巻き起こしているラーメンが劇中に続々と登場し、映画 ファンはもちろん世界の美食家たちから熱視線を受けている。

物語・・・
高崎でラーメン屋を営む真人は、一緒に働いていた父の突然の死に際し、一冊の古いノートを見つける。

真人が10歳の時に亡くしたシンガポール人の母が書いたもので、その中には、料理のレシピや写真など、様々な思い出が詰まっていた。幼い頃、シンガポールに住んでいた真人は、当時自分を可愛がってくれたシンガポールの家族のことを思い出す。忘れかけていた過去の1ピース、1ピースを埋めるため、真人はシンガポールへと旅立つ。

まずは行方が知れないかつての家族を探すため、以前より交流のあったシンガポール在住の日本人フードブロガー・美樹にアドバイスを頼むことになった。そしてシンガポールのソウルフード・肉骨茶(バクテー)のお店を営んでいた叔父との再会を果たす。祖母がまだ生きていること、父と母の出会い、自分を生む決意をした経緯など、初めて知る家族の過去と向き合うこととなる。

シンガポールと日本、一度はバラバラになってしまった家族を再び取りもどすため、真人が選んだ方法とは…?

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出演:斎藤工、マーク・リー、松田聖子、ジネット・アウ、伊原剛志、別所哲也、ビートリス・チャン
監督:エリック・クー 『TATSUMI マンガに革命を起こした男』
プロデューサー:橘 豊、フォンチェン・タン、ジュシアン・ハン、山口晋
撮影:ブライアン・ゴートン・タン
脚本:ウォン・キム・ホー
料理監修:竹田敬介 写真:レスリー・キー
2017/シンガポール・日本・フランス合作/日本語・英語・中国語/DCP/カラ―/2.35:1/89分
配給:エレファントハウス
宣伝:マジックアワー
(C)Zhao Wei Films/Wild Orange Artists

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