映画情報どっとこむ ralph 『レディ・プレイヤー1』『グレイテスト・ショーマン』などをも超える成績を記録。
2018年度のオリジナル作品全米No.1(※2018/6/13 BOX OFFICE MOJO調べ)大ヒットとなっている『クワイエット・プレイス』が、9月28日(金)より日本公開となります。

米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛され(※2018/9/4 Rotten Tomatoes調べ)、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が、新たなホラー映画体験だと著名人からのSNSでの口コミも殺到。主演エヴリン役はハリウッドきっての実力派女優、エミリー・ブラント。その夫・リー役には、実生活でも彼女の夫であるジョン・クラシンスキーが監督も務め、初のホラー作品ながらもこの大ヒットを飛ばし、新作のオファーが押し寄せている。『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイの製作会社プラチナム・デューンズが製作。

映画情報どっとこむ ralph トッド・ヘインズ監督の『ワンダーストラック』(17)でローズ役に抜擢され、ジュリアン・ムーアと共演、聴覚障害を持ちながらも優れた演技力をみせ、この年の放送映画批評家協会賞で最優秀若手男優/女優部門にノミネートされるなど、今注目すべきスター子役のひとりといえるミリセント・シモンズ。この度、映画出演は二作目でありながらも、クラシンスキー、ブラント共にその演技力を絶賛する、新星ミリセント・シモンズにフォーカスをあてた特別映像が到着いたしました!
 

本編シーンのほかにシモンズが手話を使って周囲とコミュニケーションをとり撮影に励む様子や手話を使ってインタビューに応える姿なども確認できる本映像。

今回彼女が演じたのは、聴覚障害を持つアボット家の娘レーガン。クラシンスキーは、シモンズが聴覚障害を持つ自身の経験をレーガンの役作りに、脚本を上回る形で活かしていくのを目にしたといいます。「ミリー(ミリセント・シモンズの愛称)を見つけたことは、この映画にとって指折りの、素晴らしい出来事だった。驚くほど優れた女優であるだけでなく、彼女が賢く、本当に天使のようであるからだけでもなく、彼女が聴覚障害や手話の経験や知識に対してオープンだったからだ。彼女は決して臆せず、レーガンならきっとこうするとか、こうコミュニケーションをとるはずだと、とても率直に語ってくれたんだ」シモンズの天性の才能には誰もが驚いたそうで、クラシンスキーは撮影を振り返り「撮影に入った初め頃、彼女が歩いて橋を渡るとき、ぼくは彼女に言ったんだ。『不安、怒り、罪悪感、この家族のなかでのけ者だという感覚を、歩きながら全部表現して』。そして彼女は見事にやり切った。ぼくにはできないような形で、彼女はレーガンを理解していた」と称賛。そしてブラントもまた「見事な表現をするミリーを目にするのは素晴らしいことだった。初めは少しシャイだったけど、すぐにこちらを圧倒するような演技をするようになった」と大絶賛!夫婦揃って、シモンズに魅了されたことが伺えます。

映画情報どっとこむ ralph 今回演じたレーガンという役柄にすぐに魅了されたというシモンズは「ホラー映画は好きで、この作品も怖かったけど、脚本を読んでいると、レーガンを自分のことのように感じた。耳の聞こえない女の子として息苦しさを感じていて、どうやって家族と馴染めばいいか、家族に何ができるか、どんな手助けができるか分からないでいた。彼女が直面する多くの難題に共感することができた」と明かしています。

今作がわずか二作目の映画出演だというシモンズですが、クラシンスキーとブラントも認めるその確かな演技力で、リアルな恐怖を感じさせられること間違いなし!

STORY
音を立てると“何か”がやってくる。
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃がさない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を貫けるのか?

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監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー
脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ- 

キャスト:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ

全米公開:4月6日
原題:A Quiet Place
配給:東和ピクチャーズ
(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

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