フランスで23万人の動員を記録したドキュメンタリー映画「子どもが教えてくれたこと」が、6月よりシネスイッチ銀座にて公開になります。
公開に先駆けて予告編が到着しました。 子どもたちは“いまこの瞬間”を生きることの大切さを改めて教えてくれます。 主人公は、アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアルの5人の子どもたち。彼らに共通するのは、みな病気を患っているという こと。治療を続けながらも彼らは毎日を精一杯生きている。家族とのかけがえのない時間、学校で仲間たちと過ごすひと時。辛くて痛くて、 泣きたくなることもある。けれど、彼らは次の瞬間、また新たな関心事や楽しみを見つけ出す。そんな子どもたちを、カメラは優しく、静かに見つめ続ける。 アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督は自身の娘を病気で亡くした過去を持つ経験を元に、子どもたちの持つ力を見事に映しだした本作は、伝統ある世界最大規模の子ども映画祭「ジッフォーニ映画祭」のGEx部門で作品賞を受賞。 映画「子どもが教えてくれたこと」 6月よりシネスイッチ銀座、他全国順次公開 公式HP: |
監督・脚本:アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
出演:アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアル
2016年/フランス/フランス語/カラー/80分/ヴィスタサイズ/DCP
日本語字幕:横井和子
字幕監修:内藤俊夫
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
配給:ドマ 文部科学省特別選定(青年、成人、家庭向き)文部科学省選定(少年向き)