現在、第26回東京国際映画祭は10月17日から25日まで六本木を中心に催されていますが、23日、映画祭の特別招待作品として岡田将生さんの主演作

「オー!ファーザー」

が上映され、が舞台挨拶を行いました。

第26回東京国際映画祭 TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇者:
岡田将生、忽那汐里、佐野史郎、河原雅彦、村上淳、藤井道人監督

オー!ファーザー

舞台挨拶の模様はこちら

岡田将生:
汗だくで、しきりにハンカチで汗をぬぐっていながら
「今日来ていただきありがとうございます。本当に面白い作品になったので早く観ていただきたいです。」
岡田将生

忽那汐里:
「先日初めて映画を見せていただいたんですけど、岡田さんとお父様たちの掛け合いがとにかく凄く微笑ましかったです。娯楽があって明るくて、凄く楽しい映画なので皆さん先入観なく楽しんでいただけたらなと思います。」
忽那汐里

佐野史郎:
「大学教授の役をさせていただきました。1人の息子に4人もお父さんがいる妙な設定ですけれども多くはまだ語れませんが最後までお楽しみいただければと思います。」
佐野史郎

河原雅彦:
「まだ、この映画を観ていなくて、これから皆さんと一緒に楽しみに見させていただきます。撮影はとても楽しかったです。」
河原雅彦

村上淳:
「僕は初号を見させていただきました。多くを方ってもいいんですけど、駄目なんですよね。先輩が駄目だというんで控えさせていただきます。」
村上淳

藤井道人監督:
「監督、脚本を担当しました藤井道人です。」
藤井道人監督

佐野史郎:
「藤井くんいくつなの?」

藤井道人監督:
「27になりました。4年間、この脚本を書かせていただいきまして、無事上映させていただけることになって大変光栄です。」

MC:「岡田さんが演じたのは4人のお父さんがいるという役どころでしたが。」

岡田将生:
「本当にないですよね。脚本を読ませていただいて、映像化したらどうなんだろうと思いました。そして色々考えてしまうぐらい魅力的な脚本で、4人のお父さんの愛を僕は凄く感じて、現場はとても幸せでした。」
岡田将生2

MC:「さて、監督。個性豊かな俳優さんと一緒に作品作りしていかがだったでしょう。」

藤井道人監督:
「作品に入らせていただく前に、各キャストさんと30分ほど面接していただいてお話をさせていただきました。まだ若者なんですけどこう言う場に抜てきしてくださったプロデューサーの奥山和由さん、そして原作の伊坂幸太郎さんに心から感謝し、責任を持って一生懸命作りました。」

TIFF_2013
「オー!ファーザー」は、2014年に全国で公開です。

第26回東京国際映画祭は10月25日(金)まで開催されます!

ぜひ六本木に!

第26回東京国際映画祭 公式HP: http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/

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「オー!ファーザー」

作品解説
高校生の由紀夫。彼には人には言えないヒミツがあった。それは、父親と呼ぶべき存在が4人もいること。性格も個性もまったく違う父親たちから愛情を4倍与えられ、しかし煩わしさも4倍に感じる今日この頃。クラスメイトの多恵子に“父親たち全員”に似ていると言われるのをちょっと複雑に思いつつ、毎日をなんとか過ごしていた。そんな時、賭博場で偶然に、鞄の盗難事件を目撃してしまい、一家はとんでもない事件に巻き込まれていく…。4人の父親たちは、愛する息子を救い出せるのか? 由紀夫は、次々巻き起こるピンチを切り抜けられるのか?

キャスト:岡田将生、忽那汐里、佐野史郎、河原雅彦、宮川大輔、村上 淳、柄本 明
監督/脚本:藤井道人
製作総指揮:奥山和由
原作:伊坂幸太郎
エグゼクティブ・プロデューサー:中村直史

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