2大オスカー俳優メリル・ストリープ✕トム・ハンクスがスティーヴン・スピルバーグ作品でついに初競演を果たすとして大きな話題となっております、本年度アカデミー賞最有力作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』が2018年3月30日(金)より公開します。
現地時間12月22日より全米9館で限定公開を迎え、1館あたりのアベレージが驚異の58,446ドルを記録し、他作品を圧倒的に引き離し、<館アベレージ1位の大ヒットスタート>を切った本作。 この度、本作のポスタービジュアルが解禁となりました! |
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監督を務めて
スピルバーグ監督:メリルはキャサリン・グラハムという人物を本当に深いところまで掘り下げていた。私は監督として現場にいたのに、彼女がどうしてそれを可能にしたのか全く分からないよ。 とストリープとの撮影を振り返り、一方ハンクスについては スピルバーグ監督:トムが私の監督作品に出演するのはこれで5作目だが、トムは毎回私を驚かせる。彼自身の解釈によるベン・ブラッドリー像を目撃できたのは素晴らしい体験だった。 と明かすなど、衰えを見せるどころか大物俳優としてますます深みが増しているふたりの演技力を大絶賛! また、製作のエイミー・パスカルも パスカル:トムとメリルが編集室のセットに入ってきた時、皆が驚きで口をぽかーんと開けてしまったわ。ふたりはグラハムとブラッドリーそのものだった。ふたりとも役に完全に成りきる俳優だし、とにかく驚異的だったの。 とふたりの息の合った圧巻の演技バトルに感銘を受けた様子でコメントしています。 |
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『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
日本公開日:2018年3月30日(金) 1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。ライバル紙のニューヨーク・タイムズに先を越され、ワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハムと編集主幹ベン・ブラッドリーは、残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようと奔走する。真実を伝えたいという気持ちが彼らを駆り立てていた。しかし、ニクソン大統領があらゆる手段で記事を差し止めようとするのは明らかだった。政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、信念を懸けた“決断”の時は近づいていた。 公式サイト: 公式Twitter: |
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作:エイミー・パスカル、スティーヴン・スピルバーグ、クリスティ・マコスコ・クリーガー
脚本:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
キャスト:メリル・ストリープ、トム・ハンクス他
2017年12月22日 (限定公開)2018年1月12日(拡大公開)
原題:The Post
配給:東宝東和
©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.