映画『さがす』を2022年に全国公開となります。 そして、この度、釜山国際映画祭正式出品が解禁となりました。 ●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では、『羊の木』(18/吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督が Asian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たすなど、日本とのかかわりも深い映画祭です。 |
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●人間の本質をむき出しにする異才・片山慎三監督による唯一無二の衝撃作、誕生。『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした監督が、あなたの価値観を強く問い直す。 観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。片山監督が助監督時代に研鑽を積んだ韓国映画の熱量と日本映画の持つ繊細さや巧みなストーリーテリングを併せ持った、映画としての圧倒的な強度に満ちあふれる“唯一無二の衝撃作”が完成致しました。 片山慎三監督コメント: |
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●主演は佐藤二朗!誰もが知る名バイプレーヤーが魅せる誰も観たことのない、心を揺さぶる至高の演技! 佐藤二朗 / 原田智(はらださとし) 役コメント:ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で「岬の兄妹」という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる「さがす」という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。 |
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片山慎三監督x佐藤二朗『さがす』アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品! また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品です。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後のインターナショナルな作品展開にもご注目ください! ストーリー |
監督・脚本:片山慎三
主演:佐藤二朗
製作:アスミック・エース、DOKUSO映画館、NK Contents
製作協力:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
制作協賛:CRG
制作プロダクション:レスパスビジョン
制作協力:レスパスフィルム
製作幹事・制作・配給:アスミック・エース
©2022『さがす』製作委員会