映画『カバディーン!!!!!!!~嗚呼・花吹雪高校篇~』
の初日舞台挨拶が新宿ミラノにて開催され、主演の鈴木勝吾、染谷俊之ほか、赤澤燈、吉村卓也、鶴田亮介、笹山哲平、笹山純平、倉冨尚人、小原剛が登壇しました。 『カバディーン!!!!!!!~嗚呼・花吹雪高校篇~』初日舞台挨拶 |
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ご挨拶から
鈴木さん:新宿ミラノという伝統ある映画館で上映をさせていただけることを嬉しく思いますし、2月に行われたイベントから時間が経ちましたが、こうしてお客様にお越しいただいて映画を見ていただけることを光栄に思います。 染谷さん:去年の12月に、ものすごく寒い中撮影をして、2月の完成披露試写会では、大雪に見舞われるアクシデントがありました。あれから約8ヶ月が経ち、こうして劇場で公開されることを心から嬉しく思います。 Q:昨年の暮れに行われた撮影について 鈴木さん:タイトなスケジュールだったので、合宿で寝泊りをしながらの撮影でした。一緒に食事をしてお風呂に入って、という生活で、尚且つ同年代が集まっていたので、撮影をしているのと同時に、本当に学生の合宿のように感じました。 監督:撮影中の思い出は…とにかく暑かった!(全員:いやいやいや!)休みもなく撮影をして、不眠不休の生活が続いたから、頭がおかしくなっていたのかも。 と真冬の撮影の思い出を。 |
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本作は、日本ではまだマイナーなスポーツであるカバディと、旬な若手俳優、そして激しいアクションが融合したエンターテインメント映画。原作者でもある監督に。
Q:カバディを題材にするきっかけは? 監督:スポーツを題材にする際の利点は、下手な説明を入れなくてもよいということ。逆にアクション映画は、誰が強いか、誰と誰が仲間同士なのか、そういった説明が長くなってしまう。そうすると撮影も長引いてしまうので、カバディという格闘技要素のあるスポーツを砕いてアクションと融合させることで、より見やすい映画ができるのではないかと考えました。 Q:本作の魅力は? 鈴木さん:小原監督のアクション演出は必見。それに加えてカバディという斬新ともいえるスポーツを融合させた点は、新鮮だと思う。 染谷さん:アクションの力強さが本作の魅力。 赤澤さん:カバディというスポーツ自体を魅力に感じることができる映画。 と、各々が本作の魅力について熱くかたり。 またこの日は上映前のトーク中ということもあり、観客にカバディのルールについて鈴木が説明をする一幕もあり、カバディの実演をする場面では、全員の仲の良さを伺わせるように、登壇者の笑顔と笑い声が会場を包みました。 |
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『カバディーン!!!!!!!~嗚呼・花吹雪高校篇~』は新宿ミラノほかにて公開中。また、10月8日(水)には新宿ミラノにて、主演の鈴木勝吾と染谷俊之が登壇するトークショー付き上映も予定されています!
因みに、今週末(11日)には、本作に引き続き |
『カバディーン!!!!!!!~嗚呼・花吹雪高校篇~』
ストーリー
高校バスケットボール界の花形選手として活躍していた牧野竜一(鈴木勝吾)。その自己中心的な性格も災いし、暴力事件に巻き込まれ、バスケ部をも退部させられてしまう。
そこへ、謎の美少女ひなたが現れ、カバディで日本代表を目指さないかとと誘うのだった。初めは相手にしなかった竜一。個性豊かな仲間達やカバディの奥の深さに惹かれていき、本気になり始めるのだったが・・・。
出演:鈴木勝吾 染谷俊之
赤澤燈 吉村卓也 鶴田亮介 笹山哲平 笹山純平
加藤大騎 倉冨尚人 小宮有紗 / 久保田秀敏
監督・原案 :小原 剛 脚本: 大浦光太
企画:村田 亮 製作:佐伯寛之/菅谷英一/小原 剛
製作:「カバディーン!!!!!!!」製作委員会(サモワール、グループファーストエース、オハラブロス)
製作プロダクション:サモワール
配給・宣伝:ユナイテッドエンタテインメント
(C)2014「カバディーン!!!!!!!」製作委員会
2014年/日本/カラー/ステレオ/63分