株式会社サンリオとワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、このたびハローキティはじめサンリオキャラクター初のハリウッド映画(タイトル未定)の監督に米アニメ界で高い評価を得ている期待の二人、ジェニファー・コイル(Jennifer Coyle)とレオ・マツダ(Leo Matsuda)が共同監督として決定したことを発表しました。
本映画は米ワーナー・ブラザース・エンターテイメント・グループのニュー・ライン・シネマ社とプロデューサーのボー・フリン(Beau Flynn)率いるフリン・ピクチャー社が企画をすすめてきているもので、ワールドワイドに公開するハローキティ初の劇場用長編映画となります。 そして実写とアニメのハイブリッド作品となることも決定しました。 |
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●ジェニファー・コイル コイル監督は最近では動画配信サービスHBO Maxの話題のアニメ『Harley Quinn(原題)』シリーズの監修を務めており、大ヒットアニメシリーズ『Bob’s Burgers(原題)』のうち6シーズンで監督を担ってきました。初期には『King of the Hill(原題)』『スペクタキュラー・スパイダーマン』といった人気テレビアニメにも携わってきました。 ●レオ・マツダ日系ブラジル人のマツダ監督のデビュー作はディズニーのハートフルな短編アニメ『インナー・ワーキング』で『モアナと伝説の海』と併映され、2017年第89回米アカデミー賞短編アニメーション部門の最終選考作品に選ばれました。彼はウォルト・ディズニー・アニメーションでキャリアをスタートさせ、大ヒット作『ベイマックス』『ズートピア』『シュガー・ラッシュ:オンライン』、最近ではドリームワークス・アニメーションの『スノーベイビー』などの映画に携わっています。 |
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●ニュー・ライン・シネマ社(New Line Cinema) ニュー・ライン・シネマ社は半世紀以上にわたり、革新性と独創性を背景に世界中の主流な観客、そしてニッチな観客ともに共鳴できるヒット作映画を製作するという輝かしい歴史を歩み、2008年からは米ワーナー ・ブラザース・エンターテイメントの傘下に入りました。アカデミー賞を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の三部作はそれぞれが世界で30億ドル近くの興行収入をあげており、2021年には下記の作品の公開が予定されています。 『Mortal Kombat(原題)』『Those Who Wish Me Dead(原題)』『The Conjuring: The Devil Made Me Do It(原題)』『Malignant(原題)』『The Many Saints of Newark(原題)』など。同社のリチャード・ブレナー(Richard Brener)、シリア・コン(Celia Khong)、ポーリナ・サスマン(Paulina Sussman)が本映画を監修します。 ■ニュー・ライン・シネマ社 ●脚本 ●フリン・ピクチャー社(FlynnPictureCo.) ●ハローキティ |
コピーライト:PHOTO&PICTURE
ハローキティ
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ジェニファー・コイル 写真
PHOTO:Andrew Marlin
レオ・マツダ 写真
PHOTO:Peter Lefevre Photography