実力と容姿を兼ね備え、日本でも大きな人気を誇りながらも、近年は来日が実現していないヨナス・カウフマン。音楽の都ウィーンで行われたその最新コンサートの模様を映画化した、劇場版『ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート』が、10月30日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開する運びとなりました。
この度、ポスタービジュアルと予告編を解禁します。 本公演はイギリス及びアイルランドでは9月に250館で拡大上映されるほか、アメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストリア、ロシア、フィンランド、スウェーデンなど、世界20か国以上のオペラファンに向け劇場公開される事が決定しており、カウフマンの人気の高さが伺える。 |
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【ヨナス・カウフマン プロフィール】 1969年ミュンヘンに生まれ、ミュンヘン音楽・演劇大学で声楽を学ぶ。在学中から地元の歌劇場でオペラの舞台に立ち、2001年にチューリッヒ歌劇場の専属歌手となり数多くのオペラに出演する。その後、2006年メトロポリタン歌劇場の『椿姫』(ヴェルディ)で、アンジェラ・ゲオルギューの相手役で注目を集め、その後の国際的活躍のきっかけとなる。 ドイツ語はもちろんのことフランス語、イタリア語、英語を流暢に操るマルチリンガルであることもあり、ワーグナーのような母国ドイツだけでなく、イタリアオペラ、フランスオペラ、歌曲など多くの作品を歌い、そのレパートリーは幅広い。 2011年、フランス芸術文化勲章、米「オペラ・ニュース」賞を受賞。また「オペルンヴェルト」「ディアパゾン」「ミュージカル・アメリカ」などの音楽誌の「シンガー・オブ・ザ・イヤー」に何度も選定されている。 出演するオペラやコンサートのチケットは争奪戦、完売必至となり、今最もチケットがとれないオペラ歌手の一人。 |
出演:<テノール>ヨナス・カウフマン <ソプラノ>レイチェル・ウィリス=ソレンセン <指揮>ヨッヘン・リーダー
<演奏>プラハ交響楽団
会場:ウィーン コンツェルトハウス
演奏プログラム:ヨハン・シュトラウス2世、フランツ・レハール、ロベルト・シュトルツほか
原題:JONAS KAUFMANN MY VIENNA/2020年/日本語字幕付(インタビューのみ)/カラー/98分
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