第9回沖縄国際映画祭4月23 日(日)、那覇市の国際通りにてレッドカーペットが行われました。去年より距離を伸ばしたレッドカーペットを歩いたのは 214 組、総勢約 1099 人。見事に晴れわたり、気持ちの良い気候での開催となりました。
日付:4月23 日(日) 開始 1 時間前にもかかわらず、今か今かと待ちわびた観客たちの熱気で国際通りが埋め尽くされました。城間幹子那覇市長が開会宣言をした後、トップバッターで登場したのは沖縄出身で映画祭を全力で盛り上げているスリムクラブ。 それを皮切りによしもとの人気芸人だけでなく、映画『カーラヌカン』の GACKT さんや、 特別上映ドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』に出演している土屋太鳳さん、片寄涼太さんが登場した際には、会場にひときわ熱気を帯びた声援が飛び交いました。 土屋さん:とても気持ちのいい天気で嬉しいです! と話し、天候にも恵まれ、大歓声で迎えられたことへの喜びを感じている様子でした。 明石家さんま企画・プロデュース『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』に出演した中尾明慶さん、小出恵介さん、ジミー大西も登場し、国際通りに割れんばかりの歓声が沸き起こりました。 中尾さん:沖縄の人に温かく迎え入れてもらえて嬉しい。こんなに黄色い声援を浴びていいの? 関西を舞台にした映画ということもあり、関西弁で作品の PR をお願いされた 小出さん:めっちゃおもろいでぇ~!
と作品の感想を述べ、自身がモデルとなった映画に対する思いを語りました。 ラストに登場したのは実行委員長である大﨑洋社長と映画祭宣伝芸人の宮川たま子、城間幹子那覇市長です。大﨑社長は「はいさい」と沖縄方言で挨拶した後「世界で一番長いレッドカーペットにしてください」と城間市長に提案されてありがたかったと御礼の言葉を贈り、「今後も末永く映画祭が続いていくことを願いたい」と映画祭の展望を語りました。城間市長からは「みんなの笑顔が輝いてとても幸せなイベントになった」と感謝の弁を語り、盛大に行われたレッドカーペットを締めくくりました。 |