橋本紡(『半分に月がのぼる空』シリーズ)のヒューマンラブストーリーを映画化した『流れ星が 消えないうちに』が21日(土)から公開。その舞台挨拶に主演の波瑠さん、入江甚儀さん、葉山奨之さん、黒島結菜さん、小市慢太郎さん、柴山監督さん、主題歌の塩ノ谷早耶香さん、挿入歌の桐嶋ノドカさんが登壇しました。
初日舞台挨拶 |
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波留さん:今日は大阪からやってきました。楽しい時間を過ごしましょう。 MC:撮影現場はドヨンとしてました? MC:主人公は悩み続けますが波留さんはパーンとはじけるタイプ? 波留さん:ぱーんとはいかない。でも、いやなことは寝たら忘れるタイプです。今回のようなことは体験がないことなので、想像するしかなくて。想像で苦しくて苦しくてな時間でした。奈緒子頑張れって思っていただけると嬉しいです。 MC:なんて素敵な役なの。共通点多いんですって。 入江:台本を読んでて、理解できたので。自然とはいれましたね。僕も人が困ってると、気にして一緒に転げ落ちてくタイプなので。わかるなと。突き放す方が楽ですけど、演じてて大変でしたが、いい役に出会えて楽しかったです。 葉山さん:面白かったですか、しっとりした作品です。 入江さん:奨とのシーンで、本当に流れ星流れたんですよ。 |
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MC:妹役喜怒哀楽を出す役でしたが。 黒島さん:私の役は、一人表に感情を出し続けて伝える役なので、感情を出すのは苦労しましたが、私の役で周りの人たちが動いていくのが感じ入られたのでお芝居しながら楽しかったです。 MC:大人のお父さんでも悩みを抱える役。雰囲気が良かったです。 監督:小市さんの役は見守るのはありますが、妹は母親に似ていて、父は姉に似ている感じ、ふたりが思慮深い感じだったので、切り取れればと思いました。 MC:動いてこそ 見えてくるものがある。とありますが。 監督:実はその言葉だけでなく・・・立ち止まったことがないと、本当のあの意味はわからない。そんな風に撮影しました。 MC:ここで波留さんに葉山さんと入江さんからプレゼントがあります!劇中で使われた家庭用のプラネタリウムです。
波留さん:びっくりポンや。ありがとう。 |
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スペシャルの2人が登場塩ノ谷早耶香(主題歌)、桐嶋ノドカ(挿入歌)が登場!!
塩ノ谷さん:監督とお話を沢山して作りました。嬉しかったのは作品の一部になっているなと感じたのが幸せでした。 霧島さん:挿入歌は初めてでしたので、心の深い部分を描けるような歌を届けられればなとフィットしていたらいいなと思います。 |
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MC:最後に監督から
監督:この物語に詰め込めた思いは、あの瞬間前に歩めたのは過去を大事にしながら時間を過ごしたからこそ前に進めたと思っています。良かったと思ったら周りに広めてください。是非劇場で観ていただけると嬉しいです。 映画『流れ星が消えないうちに』 大切な恋人・加地を突然の事故で亡くした21歳の女子大生・奈緒子。いまだに加地のことが忘れられず苦悩する日々を送る彼女だったが、同じ傷を抱える現在の恋人・巧や家族と過ごすうちに、少しずつ前に向かって進みはじめる。 11月21日(土)より全国ロードショー |
キャスト:波瑠 入江甚儀 葉山奨之 黒島結菜 西原亜希 岸井ゆきの 八木将康 渡辺早織 古舘寛治 石田えり 小市慢太郎
原作:橋本紡『流れ星が消えないうちに』(新潮文庫刊)
監督・脚本:柴山健次
☆主題歌:「流れ星」塩ノ谷早耶香(キングレコード)
☆挿入歌:「柔らかな物体(piano ver.)」桐嶋ノドカ(A-Sketch)
2015 年/日本/カラー/ヴィスタ/5.1ch/124 分
配給:アークエンタテインメント
協力:武蔵野市 三鷹市
(C)2015 映画「流れ星が消えないうちに」製作委員会