“あの時”と“いま”を繋ぐために、西から東へ向かう旅の物語。」
このたび、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の井上剛監督 最新作『LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版』のメイン館である東京・シアター・イメージフォーラムの初日が、1月23日(土)に決定しました! ▼『LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版』公開スケジュール▼
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そして!公開記念ライブイベントも開催決定!
出演:LLSスペシャルバンド(大友良英、Sachiko M他) |
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脚本を執筆した一色伸幸による書き下ろし小説
『LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと』 12月15日より全国書店にて好評発売中! 発行元:河出書房新社 あたしたちにしか見えない景色がある 『LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版』 公式HP:http://livelovesing-movie.com/ 2016年1月23日(土)より、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開です。 |
神戸で女子高に通う朝海のもとに、故郷福島に留まる同級生・本気(マジ)から一通のメールが届く。「立入制限区域になっている母校の校庭に埋めた、タイムカプセルを掘りに行かないか?」。同じ誘いを受けた小学校時代のクラスメイト二人、神戸で暮らす勝と横浜の夜の街で働く香雅里、そしてひょんなことから朝海たちに同行することになった教師・岡里は、一路福島を目指す。長い旅路の果てにたどり着いた地で、彼らは何を見て、何を感じるのか…。
本作は2015年3月にNHKにて全国放送された特集ドラマ『LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと』に26分を追加し、兵庫、福島の県域において限定的に放映された全長版。全国放送時にはカットした未公開シーンを含む、再編集バージョンです。監督は、阪神・淡路の震災の15年後の神戸を舞台にした『その街のこども 劇場版』、社会現象となったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、被災地に生きる市井の人々を見つめてきた井上剛。過去の出来事として薄れていく震災の記憶を、誰のために、どう残し、どう伝えていくべきか?
そう考え続ける井上が、瑞々しいロードムービーの形を借りて描くのは〈悲しみの先にある希望〉。二つの震災を物語の背景に、思春期の少年少女の、普遍的な心の揺れを鮮やかに映し出し、『あまちゃん』とは異なったアプローチで、“リアル”に見せます。
脚本はNHK特集ドラマ『ラジオ』が文化庁芸術祭大賞を受賞した一色伸幸が、音楽は『あまちゃん』でも井上監督とタッグを組んだ大友良英、Sachiko Mが担当しています。
監督:井上剛
脚本:一色伸幸
音楽:大友良英、Sachiko M
出演:石井杏奈、渡辺大知、木下百花、柾木玲弥、前田航基
津田寛治、二階堂和美、皆川猿時、ともさかりえ、南果歩、中村獅童
制作・著作:NHK
協力:NHKエンタープライズ
配給:トランスフォーマー
宣伝:ザジフィルムズ
(C)2015 NHK