監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグによる世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。
その最新作、「最後の騎士王」では、トランスフォーマーと人類の歴史の謎が明かされるということで早くも注目を集めています。1000年以上前から語り継がれるアーサー王の伝説や有名なストーンヘンジに隠されたトランスフォーマーの秘密とは―? 最終章が幕を開ける『トランスフォーマー/最後の騎士王』は8月4日(金)より全国公開いたします。 先日、本作のダブルヒロインであるローラ・ハドック(31)とイザベラ・モナー(16)が初来日!8月4日(金)の日本公開に先駆け、7月20日(木)ジャパンプレミアを開催! 酷暑をものともせず約1時間にわたってレッドカーペットを練り歩きとファンサービスを熱心にこなした模様は先日ご紹介しました! その後、いよいよ日本のファンに本作が初お披露目となる劇場での舞台挨拶に登壇。上映を心待ちにするファンにむけ本作への自信と見どころをしっかりとアピールしている最中、なんとアニメシリーズから30年以上にわたりオプティマス・プライムの吹替え声優を務めるレジェンド声優・玄田哲章さんがサプライズゲストとして登場! 今後の大活躍が大きく注目されているNEWヒロインたちと世紀の対面を果たし、日本発のトランスフォーマーを支え続けるオプティマスの重厚感たっぷりなセリフを生披露した玄田に2人はウットリ。シリーズ初参加、初来日の2人にとって、さらに何も知らされていなかったファン達にもとびきりのサプライズで、本編にも負けないド派手な超豪華ジャパンプレミアを締めくくるに相応しい大盛り上がりの舞台挨拶となりました! 『トランスフォーマー/最後の騎士王』ジャパンプレミア舞台挨拶 |
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トランスフォーマー発祥の地である日本におけるジャパンプレミアは、本作のワールド・ツアー最後の地であり、その最後の最後を締めくくるイベントとなる舞台挨拶に、はるばる初来日を果たしたローラ・ハドック、イザベラ・モナーの2人が姿を現すと大きな歓声が上がりました。
日本でいよいよ初お披露目となる上映を心待ちにしているファンの前で、 ローラさん:この作品は、みなさんのようなファンのために作った映画です。マイケル・ベイ監督からも「ぜひ日本の熱いファンのみなさんによろしく!というメッセージを預かってきました。こういった熱いファンの皆さんに支えられ、もっと続きを見たいと思ってくれるからこそこのシリーズがあって、私はそんな素晴らしい作品に参加することができて光栄です。 イザベラさん:アリガトウ(日本語)!日本のファンの皆様がとても応援してくださって嬉しいです。今日習ったんですが、このトランスフォーマーは日本が発祥、日本で作られたものだと伺いました。日本のファンの皆様がいなければ私たちがこの舞台に立つことはなかったので、皆様に本当に感謝しています。 と日本のファンへの感謝とともに挨拶。 |
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2人とも初来日ということで、
ローラさん:東京は本当に素晴らしいところね!私もイザベラも初めての日本ですが、特別な映画の、特別なキャンペーンの締めくくりを、ここ日本で迎えられることが本当に特別に思えます。(ワールド・ツアーの最後で)これでこの映画の宣伝活動も終わってしまうと思うと一抹の寂しさもありますが、やはり日本の皆様と一緒に締めくくりを迎えられることが嬉しいです。 と感慨深げな様子を見せる一方、 イザベラさん:東京に来ることが出来て、素敵な体験をしていると思います。景色が素晴らしく、東京タワーも見えたり、あと東京のみなさんのファッションが本当に素敵なんです!明治神宮にも行って「みなさんにこの映画を観てもらえますように」と願い事をしてきました! とさっそく日本をエンジョイしていることを明かしました。 そして映画の内容にも話が及び、自身が演じた役柄との共通点を問われると ローラさん:私が演じたヴィヴィアンは、大学教授でありながら強くて負けず嫌いで、ちょっと頑固なところもあるのが自分と似ているかなと思います。逆に違うなと思うのは、私自身は周りに居心地の良くなさそうな人がいるとほっとけない質なんですが、ヴィヴィアンはクールで一歩突き放したような部分もあってカッコイイですね。勇気があり、自分の直感、ハートに従って突き進んでいくところが素晴らしいんです とアピール、 イザベラさん::とても勇敢でかわいいキャラクターですが、本当に子供な役で、マイケル・ベイ監督からも「子供らしくいてほしい」と言われたんです。私自身もそういった瞬間が彼女と同様にありますし、お互いにちょっと大人な部分もあります。子供な部分と言えば、さっきチキンを食べすぎてしまって今ゲップがとまらなくてマイクに入っていたらどうしよう…(笑) と16歳らしい素顔をのぞかせました。 |
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ここでスペシャルゲストの登場!
玄田さん:みんな!ジャパンプレミアにようこそ!私はオプティマス・プライムだ。時は来た!オートボット出動!トランスフォーーーーーーム!! と渋く重厚な声が響き渡り、アニメシリーズから30年以上にわたりオプティマス・プライムの吹替えを担当しているレジェンド声優・玄田哲章が駆け付けると何も知らされていなかった会場は悲鳴にも似た歓声に包まれました。 玄田さん:ワーオ!言葉が出ない!またまたやってきましたよトランスフォーマーが!今回もすごいですよ!みんな楽しめると思いますのでじっくり味わって興奮してください! と作品の出来に自信を見せ、 玄田さん:なぜか今回は、「私はオプティマス・プライムだ」というセリフが何回も何回も出てきたんです。もうわかってるだろうと(笑)!何回も言いますんで見てください。 と独自の注目ポイントを力説。 ローラ、イザベラの2人と対面した印象について 玄田さん:スクリーンで見るより断然綺麗!プリティ!2人ともグレート!グレートグレートグレート! と褒めたおすと、 イザベラさん:アリガトウ(日本語)!33年もお務めになってるだなんて本当に素晴らしいと思います。 とリスペクト、さらに ローラさん:あなたこそプリティよ と褒め返されると 玄田さん:センキュー! とまんざらでもない様子。 さらに イザベラさん:あとでサインいただいてもいいですか?あと、すみません、もう1回だけセリフを聞かせて・・・! とおねだり攻撃された 玄田さん:もちろん!「私はオプティマス・プライムだ」。 と全力で披露すると、すっかりレジェンド声優の渋いボイスの虜になった イザベラさん:オプティマス・・・(低い声の真似)どうしたらそんな声が出るんですか(笑)! とお茶目な一面を垣間見せました。 |
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最後に、 玄田さん:今回が5作目となりどんどん進化しています。人間の世界とロボットの世界の境に違和感を感じなくなってきて、超えていきますね。アクションは勿論、仇敵メガトロンも復活しますし、さらに私が演じるオプティマスは悪に洗脳されてしまう、と見どころ沢山です。みなさん楽しんでください! と挨拶すると、 イザベラさん:ワールド・ツアーを回らせていただくなんて2年前の私たちでは想像もつかなかったです。そして日本と言う素晴らしい場所に来る機会を頂けて、そしてこんなに多くの方に集まっていただいてとても嬉しいですし大変光栄に思います。日本の皆さんは素敵な方々で私はいつも刺激を頂いています。本当にありがとうございます。 と名残惜しむように続け、最後に ローラさん:いまイザベラが言ってくれたことと本当に同じ想いで、日本は常に世界をリードしていく、本当に素晴らしい国だと思います。そういった国に来られて、皆さんにお会いすることが出来てとても光栄に思っています。先程も言いましたが、皆さんにこれから見ていただく映画は、皆さんの為のものです。残念ながらマイケル・ベイ監督は今回来ることが出来なかったですが、彼の熱意と愛がこの映画には詰まっているので是非皆さん受け取っていただきたいです。そしてできる事ならば、次回作も!と願っています。 と早くも次回作、そして次なる来日への期待を膨らませ大盛り上がりとなり、超豪華ジャパンプレミアはテンション最高潮のまま幕を閉じました。 過去記事: 公式サイト: 『トランスフォーマー/最後の騎士王』 8月4日(金)全国ロードショー |
監督:マイケル・ベイ
脚本:マット・ハロウェイ、アート・マーカム、ケン・ノーラン
出演:マーク・ウォールバーグ、ローラ・ハドック、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチ、アンソニー・ホプキンス
配給:東和ピクチャーズ
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