『96時間』『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣が贈る最新作『スクランブル』が、9月22日(金)より全国公開となります。
本作は、ヨーロッパ中の高級クラシックカーを専門で盗む世界一の強盗団<フォスター兄弟>が、ある事件をきっかけにマフィアから40億円ともいわれる走る芸術品【62年型フェラーリ250GTO】を1週間で盗み出すというミッションを与えられる、というストーリー。 映画『スクランブル』公開記念イベント |
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世界二台しかない37年型ブガッティや、実際のオークションで40億円というとんでもない落札額がついた62型フェラーリ250GTOなど希少価値が非常に高いクラシックカーが多数登場する話題の映画『スクランブル』。
この日のイベントでは、実際に劇中に登場した世界に数台、日本で3台しかない5億円ともいわれるACコブラのレプリカ(※それでも販売価格は1,500万円)の前に、作品を意識したイタリア製のベージュのジャケットとサングラスで登場した梅沢さん。 梅沢さん:こんにちは、スコット・イーストウッドです! との掴みの挨拶に会場からは笑いが。一方でこの日、映画のイベントとしては初登場となる藤井さんはクラシックカーに乗る女性を意識した白のワンピースで登場。作品について 藤井さん:37年型ブガッティがかっこよかったです!アクションに加えて、トリックがあるのがよかった。主人公の彼女役であるアナ・デ・アルマスがほんとキレイ! と感想を語れば、 梅沢さん:すっごいおもしろい!作品にいろいろな要素がある。車見るだけでも入場料の価値がある。アクションはこれでもか、というところが盛りだくさん。お互いの騙し合い、映画『スティング』の要素がたくさん詰まっている。 と絶賛し、映画好きな一面ものぞかせた。 |
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劇中の車の中では
梅沢さん:ジャガーが好き、顔つきがたまらない。 と語った梅沢の車遍歴が語れる場面も。現在は日産のシーマを所有していると梅沢はこれまでロードスター(マツダ)、コスモ(マツダ)、RX7オープンカー(マツダ)、ベンツなどの高級車を乗りこなしてきたそうで、 梅沢さん:車は女性とデートするための必須アイテムでオープンカーなら女の子はイチコロ。 と力説。さらに大人の女性の車の乗り方をレクチャーする場面も。 梅沢さん:おしりからシートに腰かけて足を揃えて乗り込むとグっとくるね。 とどんどんエスカレート。 梅沢さん:いいですね~、ケツが。 と顔が一気に緩みっぱなしの梅沢さん。束の間の46歳差のデートを楽しんだご様子。 |
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そんな梅沢さんにもし、車で口説かれたらどうするか、との質問では、
藤井さん:運転席でタバコを吸いながら待っている男性はかっこいいなと思います。父より年齢が上なので,,, と会場を笑わせた。一方で、梅沢はもし女性を口説くなら、 梅沢さん:うまいものを食いに北海道に連れて行く!その日には帰れないから。 と偶然とも必然とも取れる梅沢の口説きテクニックに会場からはこの日一番の笑いが起きた。 最後に・・・ 藤井さん:女性もクラシックカーが乗りたくなるような作品。映画イベントが初めてだったのですが、この映画の良さが伝わればいいなと思います! と語れば、 梅沢さん:この映画はカーアクションもさることながらストーリーや、お互いの騙し合いがほんとにおもしろい!ぜひ、観ていただきたい! と作品愛を訴え、この日のイベントは幕を閉じた。 |
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物語・・・ オークション会場から搬出された世界に2台の37年型ブガッティを奪うはずだったアンドリュー(スコット・イーストウッド)とギャレット(フレディ・ソープ)のフォスター兄弟。しかし、落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったために、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクレンプが所有する62年型フェラーリ250GTOを1週間で盗むこと。寄せ集めチームで、犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、アンドリューの恋人・ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクレンプに計画を知られてしまう。だが、実はピンチさえも兄弟の〈計画〉だった。 公式サイト: |
監督:アントニオ・ネグレ
製作:ピエール・モレル(『96時間』)
脚本:マイケル・ブラント/デレク・ハース(『ワイルド・スピード×2』)
出演:スコット・イーストウッド『ワイルド・スピード アイスブレイク』、フレデリック・ソープ、アナ・デ・アルマス『ブレードランナー2049』
配給:ギャガ
共同提供:カルチュア・パブリッシャーズ
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