本作は静岡県三島市で「未来を創る人をつくる」ことを目標とした市民参加型映画プロジェクトの一環の佐藤仁美主演映画『惑う After the Rain』が、1月21日に初日舞台挨拶が行われ、 佐藤仁美、中西美帆、小市慢太郎、宮崎美子、小林且弥、藤田弓子、林弘樹監督が登壇して暖かいイベントとなりました。 『惑う After the Rain』初日舞台挨拶 |
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監督:静岡県の三島市の方たちと3年くらい練った作品です。いろいろ話しをしているうちに、変化の中で、変わらない大切にしてきたものをテーマにしていこう。中心は家族だろうと 親子三世代と夫婦を核に描きました。 しっかり者の長女役の佐藤さんは 佐藤さん:私と真逆のの役で、やりやすかったです。私にないものをやればいいんですから 奔放に生きる次女役 突然母になる女性役の 宮﨑さん:苦労は多かったのですが、いい旦那と娘で。丁寧に積み重ねることでしか得られない幸せってあることがわかりました。 固くなイメージから・・・なお父さん役に 小市さん:この役いただいて、初めて自分の役だと思いました。初めての体験で興奮しました。キャストも素晴らしくって嬉しい限りです。 三島での地元の飲みに行かれたそうですが? 小林さん:僕だけ役作り聞かれない?(笑)人が温かいんです。 と、すでに町おこしで結果を残しているそう。 伊豆に住んでらっしゃる藤田さんは、 藤田さん:毎日、三島は通っていて。人が温かいんですね。富士山が近くって、監督ありがとう。伊豆に来て下さい! |
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ここでお世話になった三島の方々から花束の贈呈! |
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佐藤さん:監督と破産作品めで、今家族の時期を考える時期だと考える時期だなと。振り返る時期なんだなと。何度か見て居うるうちに。周りの人や立野への感謝大時期なんだとおみました。ぜひ、何度か見て 監督:多くの方々の力で出来上がった作品です。(スタッフ紹介・・・)封切初日奇跡です。家族のような気持ちで育てていっていただければと思います。 日本社会が抱えてきた家族制度の光と影を描きながら、「日本の美しい心」を描く。 『惑う After the Rain』 1月21日から公開中! 物語・・・ 昭和55年、冬。 銀行で働きながら、母・イト(宮崎美子)と暮らす長女・いずみ(佐藤仁美)は、結婚式を明日に控えていた。いつも通りの一日を終えた、その日の夜。イトはいずみに、初めて今は亡き誠志郎の夢を明かす。それはこの家から娘を嫁がせる事。明治の末に建てられた楽寿亭の離れ屋敷に開かれた石川塾。二代目を務める父が急逝し、いずみは父の代わりに母と妹を支え、家をなかなか出ることができなかった。時は流れ、町の再開発のために取り壊しが決まった楽寿亭で挙式は行われた。美しい白無垢の花嫁となったいずみ。娘たちの美しい姿を見つめながらイトの心には、家族4人で共に暮らした日々の情景が色鮮やかに蘇る…。 監督は北野武や黒沢清の助監督を経て『ふるさとがえり』『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』など手がけてきた林弘樹。 主人公・いずみ役を演じるのは映画・TVドラマなど多方面で活躍中の佐藤仁美。妹のかえで役に今秋公開『東京ウィンドオーケストラ』では初主演をつとめるなど若手注目株の中西美帆。 母親役に宮崎美子、父親役に小市慢太郎など実力派が揃った。家族とは何か、人生の喜びとは何か…。日本社会が抱えてきた家族制度の光と影を描きながら、「日本の美しい心」を描く、珠玉の名作が誕生しました。 |
監督:林 弘樹
脚本:栗山宗大
撮影:髙間賢治
衣裳:黒澤和子
出演:佐藤仁美 中西美帆 小市慢太郎 宮崎美子
プロデューサー:武藤直樹
企画・製作:みしまびとプロジェクト
ものがたり法人ファイアーワークス