12年ぶりに封切られた『シン・ゴジラ』は公開から2か月が経った現在でも、その勢いは留まることを知らず、入場人員520万人、興行収入75億円(7月29日~10月2日まで66日間の成績)を突破し、平成ゴジラシリーズ以降の最高動員数を記録しています。
そしてこの度、『シン・ゴジラ』初となる海外映画祭、第21回釜山国際映画祭「OPEN CINEMA」部門への正式出品! しかし!映画祭スタッフ、釜山市民の手により映画祭は無事開催!!。 10月6日(木)夜、釜山シネマセンターでは映画祭開幕式が行われ、主演の長谷川博己さんと、監督・特技監督の樋口真嗣さんがレッドカーペットに登場。 10月7日(金)には、釜山国際映画祭の最大席数4000席を誇る釜山シネマセンターBusan Cinema Center での公式上映を控えており、現地でも期待値の高さが伺える結果となりました。 韓国での『シン・ゴジラ』一般上映の開始は2016年末から2017年1月を予定です。 |
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長谷川博己さん、樋口真嗣監督からコメントが届いています。
長谷川さん:アジア最大の映画の式典、ということがすごく伝わってきた。 樋口監督さん: |
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第21回釜山国際映画祭について 会期:2016年10月6日(木)~10月15日(土) 場所:韓国 釜山 概要: 1996年に創設された、韓国釜山で開催されるアジア最大の国際映画祭。映画の振興と芸術への理解を深めることを目的にしている。2015年は75ヶ国302作品が上映され、黒沢清監督『岸辺の旅』、行定勲監督『ピンクとグレー』、河瀨直美監督をはじめとする4人の監督が製作した『Color of Asia – Masters』など日本から20作品が招待された。近年では特にアジアの新人監督の発掘と新作プロモーションに力を入れており、今回『シン・ゴジラ』は各国の話題作を上映する【OPEN CINMEA】に正式出品された。 2016年度 日本からの招待作品 |
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第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから60年以上、現在までに国内で計29作品が製作され、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。
『シン・ゴジラ』は 脚本・総監督は、人気アニメ「エヴァンゲリオン」の生みの親・庵野秀明。 監督・特技監督に樋口真嗣。 そのゴジラと対峙するのは、主演の長谷川博己をはじめ、竹野内豊、石原さとみら、日本映画界を代表するオールスターキャスト。328人! 史上最高のゴジラ映画。ニッポン対ゴジラ。 公式HP: 脚本・総監督:庵野秀明 |