偽オカマバー始めました!10月4日(土)より、公開の

『小川町セレナーデ』

試写してきました!

小川町セレナーデ 安田 顕 須藤理彩

物語は・・・
小川町セレナーデ須藤理彩
女手ひとつでスナックのママとして娘を育ててきた母、スナックの店名に自分の名前“小夜子”をつけられ、どうも昔から男運のない娘。

借金まみれのスナックの再起に娘が考えたのは、「偽オカマバー!」その手ほどきを頼んだ母の旧知のオネエの友人エンジェル。。。は、どうやら娘の父親らしく・・・

というお話で、母役を須藤理彩さん、娘役をこの後主演作含む映画出演が相次ぐ藤本泉さん、そしてオネエのカリスマダンサー・エンジェルをTEAM NACSの安田顕さんが演じています。

監督・脚本を担当したのは多数の映画で助監督を務めてきた新鋭 原桂之介さん。

小川町セレナーデ 藤本 泉
場末のスナックの持つ魅力、常連客たちが持つわびしさ、あたたかさ、おねぇの持つパワー、母親のたくましさ、小夜子をとりまく世界をメランコリック描き、どこの町にでもある小さなスナックのちょっと大変で、ちょっと楽しく心あたたまる物語を紡ぎだしています。

小川町セレナーデ安田顕エンジェルで、感想ですが。

ヤスケンさんいい味出してます。。。。。おかまっぷり。
いいえ。エンジェルぷり。

きらびやかなのに、孤独な感じ素晴らしい。

母役を須藤理彩さんのスナックのママもいそう。

偽オカマバー始めました!って話としては、突拍子もないのだけど。その過程や物語は面白くってそして悲しくもあり。男・女・LGBT其々あるよねをうまく引き出していて好印象。監督の手腕を感じます。

この映画をオネエの方達はどう観るのかインタビューしてみたいです。

で、横浜育ちの僕としては一点気になったところが。。。
川崎の小川町は駅のすぐのエリアだし、東京まで1km位なので。。。。東京に出て行くは、どうも違和感でした。通えるよね~東京。
小川町セレナーデ5

実は・・
この映画は川崎の街おこしシネマプロジェクト作品なので。

大人の都合だね。まあ、しょうがない。

地方の小さな町イメージで観ていただけると幸いです。

映画はとっても面白かったです。終わり方 好き。お勧めです。

ストレートでもそうじゃなくても色々背負って生きていくもの。
家族って大切だね。
小川町セレナーデサブ_01小
久しぶりにスナック行ってみようかな~おカマバーも。

『小川町セレナーデ』

10月4日(土)より、角川シネマ新宿、川崎チネチッタほか全国順次公開となります。

公式サイト http://ogawacho.com

日本初!!スマホの映画アプリが作られました!
詳細記事はこちら=>日本初!!映画アプリ始動 『小川町セレナーデ』

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『小川町セレナーデ』

小川町セレナーデポスター

監督・脚本:原桂之介
出演: 須藤理彩 藤本 泉 小林きな子 髙橋洋 阿部進之介 濱田ここね 大浦龍宇一 金山一彦

大杉 漣(特別出演) 安田 顕 

主題歌:『幸せの貼り紙はいつも背中に』(私立恵比寿中学)
協力:かわさき街おこしシネマプロジェクト 
2014年/日本/カラー/5.1ch(一部除く)/DCP(一部除く)/ DCP16:9/119分/G

配給:アイエス・フィールド 配給協力:KADOKAWA 
宣伝協力:アルゴ・ピクチャーズ 
© 2014「小川町セレナーデ」製作委員会
 
 

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