乱交パーティでの一晩という過激な設定、着衣時間は本編中18分半と日本映画史上もっともハダカなドラマでありながら、性欲に振りまわされる人間の滑稽さ、切なさ、人間の本質を見事に描き出した
映画『愛の渦』本日3月1日(土)よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開となります。 |
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そして、3月8日(土)の拡大公開時に通常興行としては異例の女性限定回を設けることとなりました。
なぜかって、いいますと。 オフィシャルSNSのメッセージ上で「とても観たいのですが、女性一人だと、どうも恥ずかしい」「女性だけで気兼ねなく見たい」というような問い合わせが相次ぎ、Twitter上でも「観たいけど、恥ずかしい」「友達を誘いづらい」というようなコメントが多くみられたため、劇場側と配給側が協議を行い、女性一人、女性同士でも安心してご鑑賞いただける、女性限定の上映回を設定することになったんですって! 『愛の渦』女性限定上映回 概要 ★実施劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷 |
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配給元からのコメント:
マスコミ試写をご鑑賞いただいた女性の方からは「笑えて切ない良い映画だった」、 という感想を多数いただいており、観終わった後はロビーで話が盛り上がっている方もよくいらっしゃいました。 でも一方で、一般のお客様から また、チネチッタ川崎では劇場初の試みとなる初週末・数限定【3月1日(土)、2 日(日)の両日各会10席のレディースシートの設定に踏み切っていただきました。 |
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男性がいると。。。。ちょっと観に行き難い。。 そんな、あなたに。女性限定回。 『愛の渦』 |
『愛の渦』作品概要
午前0時~5時。料金は男:2万円、女:千円、カップル5千円。
そこは都会の一室で営まれる乱交パーティ。集まったのは性欲を満たしたいだの男女。しかし、愛のないセックスにも、〝感情″は生まれ、それぞれの思惑が渦巻いていく。滑稽なまでに剥き出しの性欲が向かう先は、愛か、果てないただの欲望か。
原作は、人気劇作家、三浦大輔が主宰する演劇ユニット「ポツドール」の代表作であり、第50回岸田國士戯曲賞に輝いた傑作舞台劇『愛の渦』。
映画化に際し、脚本・監督は三浦大輔自身が手掛けました。
主演は、若手実力派俳優として頭角を現してきた池松壮亮。もう一人の主演は、三浦監督がその存在感に惚れ込み、抜擢した女優・門脇麦。その他、新井浩文、滝藤賢一、田中哲司、窪塚洋介ら、実力と個性を兼ね備えた豪華な俳優たちが脇を固めています。
原作・脚本・監督:三浦大輔
出演:池松壮亮、門脇 麦、新井浩文、滝藤賢一、三津谷葉子 、窪塚洋介、 田中哲司
制作プロダクション:ステアウェイ
製作:映画「愛の渦」製作委員会(東映ビデオ、クロックワークス)
配給:クロックワークス
(C)2014映画「愛の渦」製作委員会