角川ホラー文庫20周年記念作品 怪現象・バイロケーションを描く衝撃のサスペンス・ホラー 『バイロケーション』 いつもは避けるホラーを試写してきたんですよね? |
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東京国際映画祭で一緒になった記者さんに面白いよ!って言われたんでね。
ちょっと怖いけど行って来た! この『バイロケーション』は 世界中で実在報告されている怪奇現象“バイロケーション”を題材に、自分と全く同じ姿形・個性を持った異物“バイロケ”が自分の人生に侵食してくる恐怖を描く、究極のサスペンス・ホラー。 主演は、水川あさみさん。 |
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で、いかがでした?
キスマイの千賀健永さんや高田翔さんも出てるんで気にかかってたんですよね。この映画。 |
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ネタばれしたくないのであまりいえないけどね。 最初は「“バイロケーション”の会」って胡散臭いし、よくわからないことが多くてね。 どうだろって思ったんだけど。 それらが後半で巧妙な複線だったことが徐々にわかり、だんだん引き込まれていく。安里麻里監督の演出が光ります。。 そして最後は、マジか~って。 ホラー色よりも上質なサスペンス。 水川あさみさん凄いよ。いい女優さんだね。 ジャニーズの2人も個性?見た目?に合わせていい味出してる。彼らがいるので、ファンタジー感が増しているしね。 |
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この作品は史上初の試みとして、 「表」と「裏」、別バージョンの連続公開ですが、僕の観たのは『表』編。 『裏』版も観てみたくなった作品です。 |
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へ~!
ラルフがホラーを観に行きたいと。 公開は 公式サイト:http://www.bairoke.jp/
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『バイロケーション』
ストーリー
ある日スーパーでニセ札の使用容疑をかけられた高村忍(水川あさみ)。
10分前の防犯カメラ映像には、いるはずのない自分が映し出されていた。
連行された忍は、刑事から想像を絶する真実を聞かされる。
“バイロケーション”
それは、自分と同じ容姿でありながら全く別の人格を持つ、もう一人の自分。
通称バイロケと呼ばれるその人物はオリジナルよりも凶暴な性格を持ち、
必ずオリジナルを殺しにくるのだと。
バイロケに悩む者たちが集う「“バイロケーション”の会」へと連れてこられた忍は、
大学生の御手洗巧(千賀健永)、謎めいた少年・加賀美榮(高田翔)らと出会うのだが・・・。
出演:水川あさみ 千賀健永(Kis-My-Ft2)
高田翔(ジャニーズJr.)、滝藤賢一
浅利陽介/酒井若菜/豊原功補
原作:法条遥「バイロケーション」(角川ホラー文庫刊)
監督・脚本:安里麻里
主題歌:黒夢「ゲルニカ」(avex trax)
配給: KADOKAWA
©2014「バイロケーション」製作委員会