今関あきよし監督がロシア、モスクワを舞台に日本人とロシア人の2人の女性の間に芽生えた繊細な心の機微を映像に焼き付けた最新作『ライカ』が2018年2月17日新宿K’scinema他全国順次公開となりました!
そして、公開初日舞台挨拶が行われ主演の宮島沙絵さんとクセーニア・アリストーワさん。主題歌を担当したericaさん、そして今関あきよし監督が登壇しました。 『ライカ』初日舞台挨拶 主役を演じる2人のヒロインは日本とロシアでのオーディションで選ばれた宮島沙絵さんとクセーニア・アリストラートワさん。少女からと大人への過程という難しい年代を見事に演じただけではなく、初ヌードによる禁断のシーンにも挑んでいます。 |
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温かい拍手とericaさんが歌う主題歌が流れる中、宮島沙絵さん、クセーニア・アリストーワさん、ericaさん、 今関あきよし監督が登壇!
と、感無量のご様子の監督。 宮島さんは本作での演技が認められ、今年の第12回ロサンゼルス日本映画祭最優秀新人賞を受賞。その時のことを と話します。 また、今回全編ロシア語でのお芝居でしたが、
と話す宮島さんは楽屋でも英語とロシア語でコミュニケーションをとっているそう。 |
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ロシアから来たクセーニアさんは、 クセーニアさん:また来日出来て素晴らしく、嬉しいですね。皆さんに感謝で胸がいっぱいです。 と話し、今日原宿に宮島さんと行ったそうで と日本を満喫しているご様子。 ericaさんは映画の主題歌に決まって ericaさん:この曲はずっと前に創ったもので、告白ソングをファンの皆さんいもらったお手紙を基にアンサーソングとして曲を作っていて、一人の為に創ったものがこうして、皆さんに聞いていただけることになって嬉しく思っています。明日、イオンレイクタウンで「ライカ」トークイベントを行います。歌も歌いますので。 と、制作秘話と宣伝も。 今関監督:ericaさんの曲で映画が終われてよかったと思っています。 と付け加えます。 |
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東ヨーロッパを中心、旧ソビエト圏で映画を作ってきた監督は、 今関監督:いつかロシアのモスクアで撮りたくて、念願がやっと叶いました。撮影の条件がとても厳しくて、やっとスタート出来て。愛し過ぎちゃうと苦しいけど悪い事じゃない。好きすぎちゃうのを恐れないことが描きたかったんです。それが伝わればいいなと思っています。
監督:朝から並んでいただきありがとうございます。可愛らしいパンフレットもどうぞ! 2018年2月17日新宿K’s cinema(土)他全国順次公開!! |
出演:宮島沙絵 クセーニア・アリストラートワ
監督:今関あきよし
エグゼクティブ・プロデューサー:嶋田豪
プロデューサー:高瀬博行 星野晴美
ロシア側ラインプロデューサー:木下順介
脚本:いしかわ彰
音楽:遠藤浩二 宮崎道/撮影:三本木久城
イメージビジュアル:水野歌/主題歌:erica「きっといつか、もっと強く、私らし
く」(PEACE VOICE RECORDS)製作:アイエス・フィールド2016年/日本/カラー/
94分/ビスタサイズ/STEREO/R15+
配給・宣伝:アイエス・フィールド
(c)2016“LAIKA” Film Partners