『第３回あしかが映像まつり』ラインナップ＆トークゲスト決定

近年多くの映像作品（「湯を沸かすほどの熱い愛」「団地」「斉木楠雄のΨ難」等）の撮影が行われ、映像関連事業が成長しつつある栃木県南西部の自然と文化の香る・足利市で、「映像のまち構想」（映像という視点をまちづくりに活かし、地域を活性化させる）推進の一環として、第３回「あしかが映像まつり」を、２月２４日（土）・２５日（日）に開催となります。

そのラインナップが決定！

作品セレクトは足利に縁のある作品。
「今夜ロマンス劇場で」（足利ロケ）、「望郷」（菊地健雄監督が足利出身）、「花筐／ＨＡＮＡＧＡＴＡＭＩ」「真っ白の闇」（出演の村田雄浩さんが足利ゆかりの映像関係者で組織された足利銀幕会議委員）をメイン会場であるユナイテッド・シネマアシコタウンあしかがで上映します。

そして閉館した街の映画館・旧東映プラザを２４日（土）のみ特別公開し、映画館で映画を観たくなる選りすぐりの洋画を上映。昨年の米アカデミー賞最多受賞した「ラ・ラ・ランド」、８０年代社会現象となった傑作コメディの2016年版「ゴーストバスターズ」を懐かしのスクリーンでお楽しみ頂きます。

さらに巨匠：小津安二郎監督の名作「秋刀魚の味」「晩春」を味わい深い３５ミリフィルムでの上映が実現。

トークゲストには「今夜、ロマンス劇場で」の武内英樹監督、「望郷」の菊地健雄監督、「花筐／ＨＡＮＡＧＡＴＡＭＩ」の

主演・窪塚俊介さん、村田雄浩さん、そして「まっ白の闇」の内谷正文監督の来場が決定しています。

さらに、「今夜、ロマンス劇場で」のメインシーンのロケ地となった旧東映プラザや足利フラワーパーク等を巡るバスツアーや、今や希少なフィルム用映写機に触れられるバックヤードツアー、足利や他市町村の魅力をたっぷり味わえる「わがまちCMコンテスト栃木大会」の表彰式・受賞CMの上映が行われる等、足利と映像をくまなく楽しめる企画が目白押しの２日間となっています。

また、次世代の映画ファンの増加、映像関連事業への興味促進を目的とし、今回初めてＵ－２５（高校生～２５歳）の当日運営スタッフを募集することが決定しました。