10月12日(木)から15日(日)まで京都市内各所で開催された、「京都国際映画祭2017」。
14日(土)Tジョイ京都にて映画「デメキン」が上映され、主演・健太郎、原作者・バッドボーイズの佐田正樹、主題歌を担当したLEGO BIG MORLのカナタタケヒロ、山口義高監督が舞台挨拶に登場しました。 10月14日 |
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健太郎さんは映画初主演を務めた感想を聞かれると、 健太郎さん:もともと映画のお話がある前から『デメキン』を読んでいて、佐田正樹役を演じさせていただけるのは本当に光栄なことでした。佐田さんの半生を演じるということで、生半可な気持ちではやれないなと、バチバチに気合いを入れました。 と相当な覚悟を決めて、撮影に挑んだと語った。 一方 と話すと会場は笑いに包まれた。続けて、初めて健太郎さんに会って 佐田さん:本当に不良の役できるの?という感じだったが、撮影が進むにつれ、こんなヤンキーと肩がぶつかったら、謝ってしまうかも。 山口監督:佐田さんにリハーサルや撮影現場に来て頂いたので、分からないことあっても本人に聞けばいいので助かりました。言葉遣いや方言についても協力してもらい、一緒に作ることができた。 と話した。 |
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主題歌「一秒のあいだ」を手がけた、LEGO BIG MORLのカナタタケヒロは、
カナタさん:正樹と厚成の友情を音楽でどう表現できるか、というところを重要視しました。自分でもエンディングにめちゃくちゃハマってると思いました。 自画自賛。この作品は 佐田さん:特に女性に観て頂きたい。男はただ殴り合いたいからじゃなく、好きな人のために、友だちのために喧嘩するんですよ。喧嘩が終わったら、勝ち負けはどうでもよくて、後は友だちになれる。そんな男たちの青春を、是非観て知って楽しんでほしい。 と呼びかけました。 |
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最後に
健太郎さん:初めての主演作ということで、今までにない思い入れを感じている。監督、キャスト、スタッフ、佐田さん、LEGO BIG MORLの皆さん…本当にみんなの熱い思いが集結した作品になっています。 と熱くアピールして舞台を終えました。 『デメキン』 は、12月2日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー。 本作は、累計発行部数170万部を突破し、ミリオンセラーとなった、お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹の半生を綴った実録自伝小説・コミックスの実写映画化。 |
出演:健太郎 山田裕貴
栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修
岩永ジョーイ 神永圭佑 成田瑛基 笠松将 黒石高大 くっきー(野性爆弾) ケン
(水玉れっぷう隊) 坂田聡
原作:佐田正樹『デメキン』
監督:山口義高
脚本:足立紳
音楽:海田庄吾
主題歌:LEGO BIG MORL『一秒のあいだ』(OORONG MANAGEMENT / SNOW WHITE MUSIC)
製作:東映ビデオ、AMGエンタテインメント 製作プロダクション:ステアウェイ
配給:AMGエンタテインメント 2017/日本/115分
(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ
(C)2017 映画『デメキン』製作委員会