映画情報どっとこむ ralph 7月22日(土) 全国ロードショーの『心が叫びたがってるんだ。』
この度、クライマックスのミュージカルシーンの画像を解禁に!

本作は、「地域ふれあい交流会」の実⾏委員に任命された4⼈がミュージカルに取り組み、 それぞれの悩み、そしてほのかな 恋心を、「歌」を通して解放していく青春群像劇だ。

生徒役のキャストたちのミュージカル練習は、クランクインの約1ヶ月前から始まった。歌の練習、キーの調整、音源の録音、 そして振り付けの練習。ダンスが初めてという役者も多く、互いに教え合いながらレッスンは進んでいった。早い段階から参加し たのは石井杏奈と寛⼀郎。ミュージカルでのパートが多く、さらにはチアダンスの練習と準備が最も多かった石井だが、「普段のダンスと使う筋が違うから筋痛になりました」と笑いながらも楽しんでいた。寛⼀郎はダンス経験がなく、振りを覚えるのに苦労したそうで、みんなから教わることで絆を深めていた。

映画情報どっとこむ ralph 中島健人も自身のツアーリハーサルの合間を縫ってミュージカル練習に参加し、

中島さん:ずっと⼀緒に過ごしてきたクラスの空気感は、ある程度本当に時間を共有しないと出せないかなと思ったし、⼀緒にミュージカルを作る仲間という空気感を出したいと思った。

と語る。キャストたちは、練習を重ねるごとにチームワークがどんどんよくなり、その 様⼦はまさに『ここさけ』そのものだった。

物語は、主役の順(芳根京子)が本番当日、「やっぱり歌えない」と消えてしまい、拓実(中島健人)が順を探しに行く 展開に。

しかし、舞台は、主役不在のまま幕をあける。そんなミュージカルシーンから・・・

開演直前に仁藤菜月(石井杏奈)と ⽥崎⼤樹(寛一郎)がクラスメートを⿎舞する場⾯、

歌う菜月、

お城をバックにクラスメイトが躍る場⾯写真、

拓実演じる王子の羽根つき帽⼦が公開された。

また、実⾏委員を拒否し非協力的だった⼤樹が、

「お前なんかまだ⼈間だからいいじゃねー か︕俺なんて玉子だぞ︕玉子︕

と⼾惑っていた⽟⼦役を笑顔で演じる姿も。

撮影はこのミュージカルシーンが最後となった。キャストたちの熱演に大勢のエキストラの⼈々から拍手喝采が送られ、無事にクランクアップ。練習を重ね、生身の⼈間が歌い上げる『悲愴』や『Over the Rainbow』などの名曲の数々が心を揺さぶること必⾄。

ミュージカルパートは実写化にあたり、より厚く表現しようと⼒を注いだそでうす!

映画情報どっとこむ ralph 『心が叫びたがってるんだ。』
7月22日(土) 全国ロードショー

公式HP:
kokosake-movie.jp

物語・・・
目の前の“⼤切な⼈”に「好き」と⾔えない4⼈の物語。 高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実⾏委員に任命されてしまう。⼀緒に任命されたのは、おしゃべりが出来ない少⼥・成順。彼⼥は幼い頃、⾃分の⼀⾔で、両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。その他、優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎⼤樹が選ばれた。実は拓 実と菜月は元恋⼈で、2⼈は⾃然消滅した後、お互いに気持ちを確認できずにいた。任の思惑で “ふれ交” の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇 跡が起こる」という⼀⾔に、勇気を出した順は詞を書くことを決意し、さらに主役に⽴候補する。そんな彼⼥の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の 優しさに好意を寄せるようになり、菜月は⾃分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に⼤樹は好意を寄せ始める。目の前の⼈に想いを伝えられず、すれ違う4⼈。 そして…

過去記事:
完成記念プレミアイベントはこちら
http://eigajoho.com/?p=76163

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監督:熊澤尚人
脚本:まなべゆきこ

出演:
中島健人…坂上拓実(さかがみ たくみ)役
芳根京子…成瀬順(なるせ じゅん)役
石井杏奈…仁藤菜月(にとう なつき)役
寛一郎…田崎大樹(たさき だいき)役

配給:アニプレックス

(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会
(C)超平和バスターズ

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