少女まんが雑誌「りぼん」で連載中のネ申ホラーコミック『絶叫学級』の実写映画が6月14日(金)より全国公開されます。
そして、昨日。この映画の完成披露試写会が実施され、会場には小学生から親御さんまで、幅広い年齢層のお客様が集まり、キャストの絶叫エピソードなどを聞き、大盛り上がりとなりました。 イベント名:『絶叫学級』完成披露試写会
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舞台挨拶レポートをご紹介
●今回人気原作コミックの作品のオファーがあったときの感想。 川口春奈: ●学園のヒロインでありながら、実は裏の顔を持ったリサを演じていますが、今回の役柄を演じるにあたりどのような気持ちで挑みましたか。 広瀬アリス: ●加奈(川口)親友・絵莉花(えりか)役は、とても真面目な女子高生という役どころでした。演じるにあたり、気をつけたことはありましたか。 松岡茉優: |
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今回映画初出演ということで撮影に入る前に心がけたこと、苦労したことはありますか。
栗原類: ※ここで広瀬さんから、「ウィンクしてみて?」とリクエストあり、ウィンクしましたが、栗原さん両目をつむってしまいました。会場、笑いに包まれる。 まあ、このように3ヶ月後にはダメになりましたけど(苦笑)。 ●今回「黄泉(よみ)」という幽霊の役でしたが、演じてみていかがでしたか。 山本美月: ●佐藤監督、映画へのこだわりは? ●佐藤徹也監督: |
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そして、キャストの皆さんに、映画にちなんで最近絶叫したエピソードを伺いました。
●川口春奈: ●広瀬アリス: ●松岡茉優: ●栗原類: ※またここで、女性キャストから、「絶叫してみて?」という声あり、栗原さん、奇声?を発する。会場、爆笑。 ●山本美月: はい、調子がいいので、お守り代わりにしています。 |
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最後に、主演の川口さんからのメッセージを
●川口春奈: 『絶叫学級』 |
【絶叫学級とは・・・】
2008年 りぼん10月号より連載開始。現在まで、コミックス13巻まで刊行。シリーズ累計130万部(※みらい文庫・リミックス含む)の大ヒットホラー。これまで、「おはスタ」での2度のアニメ化や、AKB48メンバー出演によるVOMICなど、各種メディア化もされている。人間の心の中に潜む“ちょっとした悪”をあぶり出し、読者にまざまざと提示するストーリーは、ホラーというジャンルにとどまらず、高い評価を受けている。
【あらすじ】
加奈は中高一貫教育の私立女子校に通う女の子。小学校では明るい性格でクラスのアイドルだったが、今では成績も運動神経も家柄も平均的。良くも悪くも目立たない普通の子というのが定位置になっていた。ある日、親友の絵莉花から学校に伝わる都市伝説を聞く。『12年前の事故で亡くなった女の子が黄泉となって旧校舎に出るらしい・・・。黄泉に願い事をすると何でも夢が叶うという。ただそれと引き換えに大事なものも失ってしまう』。 それを聞いた加奈は、「じゃあ、誰よりも可愛くなりたい!」と、憧れの学校の人気者リオに思いをはせるのだった。
ある日、軽い気持ちで受けた読者モデルとしての写真が雑誌に取り上げられ、クラスで話題になった。これをきっかけに、リオたちに目をつけられることになってしまった。加奈は〈最低ランク〉へと転落してしまうのだ。なんとか今の状況を変えるため、加奈は立入禁止となっている旧校舎で、黄泉に禁断の願い事をしてしまうことに・・・。 欲望にとりつかれた人間の怖さをリアルに描き、学園ホラー史に新たな「絶叫」が刻み込まれる。
『絶叫学級』
原作:いしかわえみ「絶叫学級」 (集英社「りぼん」連載)
キャスト:川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、栗原類・波瑠・山本美月
主題歌:「Don’t Cry」新山詩織(Being)
公開:2013年6月14日(金)
上映時間:77分
監督:佐藤徹也
脚本:三浦有為子(「明日の記憶」日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞)
撮影:芦澤明子(「贖罪」「わが母の記」)
プロデューサー:長澤佳也
配給:東宝映像事業部
©2013 いしかわえみ/集英社・「絶叫学級」製作委員会
公式HP:www.zekkyo-movie.com