映画情報どっとこむ ralph 『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督最新作、マイケル・ファスベンダー×アリシア・ヴィキャンデルが贈る、世界中が涙したラブストーリー『光をくれた人』が、5月26日(金)より全国公開されます。

先日ベストマザー賞を授賞し母・妻・女優の3役にとどまらず、最近は身体をはったバラエティ挑戦も話題の木村佳乃さんが応援!ひとつの生命を巡る2人の母親の物語に、ベストマザー木村さんは同じ母として、妻として何を思ったのか?

『光をくれた人』女優 木村佳乃さん登壇トークイベント
日時:5月23日(火)  
場所:アキバシアター 
登壇:木村佳乃

映画情報どっとこむ ralph 試写が終わった直後に登壇した木村さん。今日の衣装のイメージはイザベルをイメージして清楚なイメージで長袖にしてきたそう。


木村さん:久々にすべての人たちに共感して、どうしようと思わせる映画でまだ泣いてる方もいらっしゃるんじゃないかと思います。。ゆっくりした感じえ始まりますが、その静かなところからまさかの展開。イザベルにも、ハナにも共感して。いまま思い出してもジーンときます。

木村さんもMCもまだ小さなお子さんがいるお二人。母目線での気持ちは・・

木村さん:ふたりとも良い母親。娘ルーシーの幸せを願っているのは二人ともなんですよね。でもちょっとした掛け違いでね。愛情の深さ故ですよね。。(流産後)あの状況では神からの授かりものって思ってしまいますよね。灯台だというシチュエーションがほっとかせない。一回は保護しますよね。あの状況では育てたくなりますよね。

とかなりの共感。さらに、ファスベンダーと同じ年の木村さんは

木村さん:同じ年なんです。『それでも夜が明ける』では悪くてね。彼は、その映画毎に表情が変わりますよね。ぜひお会いしたいです。それから監督。変わった撮り方をする方。こういう映画に作られる監督とご一緒したいですね。

と、監督のもと映画出演を熱望する木村さん。

映画情報どっとこむ ralph トムの奥さんへの愛に関しては


木村さん:好きなシーンがあってふたりが新婚の時代に、二人がテラスでひげをそる場面。あの二人からの提案で日常を見せたいからと撮ったそうなんです。素敵だなと。二人の目が本物ですよね。お芝居なのか本気なのか。何しろ素晴らしいです。逆に、ハナは切ないですよね、。。。。自分だったら、どうでしょう。つらいですよね。レイチェルワイズも凄いですよね。すばらしい。

共感したのは、どっち?

木村さん:年齢的にはハナですよ。娘もいるので。でも全登場人物に共感しました。

観てほしい方は?

木村さん:カップルかな。一人で浸るのもよいかな。。どなたにも、絶対観てほしい。絶対おすすめ。兎に角見てすばらしいんです!なかなか出会えない私の大事な映画5本の1本になりました。ぜひ劇場で、無償の愛を確かめてください。

映画情報どっとこむ ralph ものがたり・・・
孤島に暮らす灯台守の夫婦。
深い絆で結ばれた2人は愛する我が子を失い、悲しみに暮れていた。
そこへ流れ着く小さな命。
誰かもわからぬその子を抱きしめたとき、彼らの運命が動き出す。
戦争の傷跡で心を閉ざし孤独だけを求め、オーストラリアの孤島で灯台守となったトム。しかし、美しく快活なイザベルが彼に再び生きる力を与えてくれた。彼らは結ばれ、孤島で幸福に暮らすが、度重なる流産はイザベルの心を傷つける。
ある日、島にボートが流れ着く。乗っていたのは見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊。
赤ん坊を娘として育てたいと願うイザベル。それが過ちと知りつつ願いを受け入れるトム。
4年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた二人は、偶然にも娘の生みの母親ハナと出遭ってしまう。

『光をくれた人』
原題:THE LIGHT BETWEEN OCEANS 

5月26日(金)TOHOシネマズ シャンテ 他全国ロードショー

公式サイト:
hikariwokuretahito.com

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監督:デレク・シアンフランス
(ブルー・バレンタイン、プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命)
原作:『海を照らす光』(M・L・ステッドマン/古屋美登里訳/早川書房)
出演:マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ
配給:ファントム・フィルム 提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA/朝日新聞社
【2016/アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド/133分/スコープサイズ/5.1ch】 
(C)2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC  
【G区分】
  
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