『ラストコップ THE MOVIE』として、GW中の5月3日(水)より全国ロードショーとなります。
本作では時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介(唐沢寿明)と草食系の平成刑事:望月亮太(窪田正孝)が、最新鋭の人工知能が引き起こす<人類滅亡の危機>という未だかつてない大事件が最凶”凸凹コンビの前に立ちはだかります。 この度、そんな物語のカギを“リアルガチ”に握る人工知能の吹き替えを、出川哲朗さんが担当することが決定!
ブナッシーは、人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化。 そして、その最大の特徴は<予測システム>。犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能となる。物語は、この“ブナッシー”のデータを蓄積・管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、人類滅亡の危機が訪れることになるという展開に。 |
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すでにアフレコ収録を終えて、
出川さん:ブナッシーになりきりました!監督から、「(声は)出川哲朗のままでいい」とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います。監督とは一度芝居をしているので、なぜ、この僕にオファーがきたのかと言いますと、この監督と1回やっておりますので、その時の僕の芝居が光ってたんでしょうね。もう15年くらい前だったんですけど。15年経って、やっと来ましたね(笑) とコメント。 出川さん:役作り的には23通り位考えてきたんですけど、監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね。 と冗談交じりに述懐した。また、普段活躍するバラエティとの違いについては、 出川さん:1人ぼっちというのは寂しいな、と思いました。(アフレコって)1人でやるんですね。誰かと一緒だったらよかったんですけど。できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ~(笑)唐沢さんも、ほんとうにいい役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね・・・ と、ドヤ顔で豪語!と思いきや、すぐさま 怒られるワ!(苦笑)唐沢さん、すいません。 と手のひらを返し、現場は笑いに包まれたなっし~!!。 |
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人工知能という難しい役柄に挑む出川が、常識破りの「ラストコップ」の世界観の中でどんな存在感を見せるのか。昭和のアナログ刑事・京極との掛け合いにも要注目!
「ラストコップ THE MOVIE」 は5月3日(水・祝)より全国ロードショー。 物語・・・ ハイテンションなギャグや、突っ込みどころ満載の秘密兵器、全員揃ってボケっぱなしの登場メンバーなど、ハチャメチャ要素はそのままに、映画の「ラストコップ」は、まさかの泣ける展開へ!?死を覚悟した京極を前に、京極に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか?そして、亮太と京極の愛娘、結衣との結婚は?そもそも、京極の命はどうなる!?アクション、ギャグ、ラブ、感動を詰め込んだ一大エンタテインメントが幕を開ける! 公式HP: lastcop-movie.jp
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出演:唐沢寿明 窪田正孝 佐々木希 藤木直人(特別出演) 小日向文世 和久井映見
黒川智花 竹内涼真 松尾諭 桜井日奈子 武田玲奈 伊藤沙莉 ・ 田山涼成 マギー 宮川一朗太
ゲスト:加藤雅也 吉沢亮 ふなっしー 升毅
監督:猪股隆一 脚本:佐藤友治
音楽:得田真裕
原作:「DER LETZTE BULLE」Red Arrow International
主題歌:BLUE ENCOUNT「さよなら」(キューンミュージック)
協力:横浜市
配給:松竹
©2017映画「ラストコップ」製作委員会