映画情報どっとこむ mari 片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げ、のんさんが声を担当したアニメーション映画『この世界の片隅に』が絶賛上映中です。
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本作は戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いたアニメーション映画です。

2週目の、11/19(土)、20(日)の週末興行成績は全国映画動員ランキングで再び10位にランクイン。累計動員は11万7,332名、累計興収は1億6,289万9,760円と、早くも10万人を突破しています。

初週土日は、男女比8:2で、30~40代が中心となっていたが、平日にシニアや学生が多数来場し、土日比で大幅に落ちることなく、満席の映画館も続出。

2週目となったこの土日は、男女比5:5、ファミリーや学生の姿も多くみられ、都市部では外国人客の来場も増えており、性別・年齢を問わず幅広い層が劇場に詰めかけています。

テアトル新宿においては、1週間の興行収入がこの10年間での歴代1位の記録を達成したそうです。

(※テアトル新宿 11/12(土)~18(金) 【週計】 動員:7,687人興収:¥11,359,400)
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映画情報どっとこむ mari 物語・・・

どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。

この世界の片隅にすずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた。

過去記事:『この世界の片隅に』初日舞台挨拶
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http://eigajoho.com/?p=55559

声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外

監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)

企画:丸山正雄 監督補・画面構成:浦谷千恵 キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典 
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎 製作統括:GENCO アニメーション制作:MAPPA 
配給:東京テアトル

(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会  

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