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国家をも巻き込んだ前代未聞の大博打!この勝負だけは、負けられない理由(ワケ)がある。
日本でも爆発的人気を誇るEXOのシウミンが映画初出演で話題の『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』が、新春2017年1月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 新宿ほかにて全国順次公開となります。 そして10月31日(月)、劇場公開に先駆け「コリアン・シネマ・ウィーク2016」の一環としてTOHOシネマズ新宿にて本作プレミア先行上映会を実施し、来日したパク・デミン監督による舞台挨拶を行いました! コリアン・シネマ・ウィーク2016 |
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この日は来年1月の本作公開に先駆けて、日本国内での最速上映会ということで満員の会場内の熱気も高まる中、パク・デミン監督が上映前の舞台挨拶に登場。
監督:日本の皆さん、こんばんは。『キム・ソンダル』の監督パク・デミンと申します。よろしくお願いします。 と流ちょうな日本語で話し、会場からは大きな拍手が。
と挨拶。本作の主人公“キム・ソンダル”は監督いわく、 監督:韓国では詐欺師の代名詞になるくらい有名な説話上の人物で、日本でいうと江戸時代の石川五右衛門のような存在です。 実はキム・ソンダルはもっと年上の老詐欺師。本作ではかなり若返らせユ・スンホに演じさせたことについて
と、スンホ ファンが聞きたい裏話も。 |
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さらにキム・ソンダル率いる詐欺師団の面々も、個性派俳優のコ・チャンソク、ラ・ミラン、さらにEXOのシウミンと多彩なキャスティングが話題ですが・・・
監督:今回初めにユ・スンホさんの参加が決定したので、一緒に画面に収まったときに合うかどうかを念頭に他のキャストを考えました。この4人は劇中、家族のような存在で雰囲気も良く、現場でも和気あいあいでしたね。 と、撮影中の雰囲気も伝わります。特に本作でスクリーンEXOのシウミンについては
と大絶賛! 監督:ただ普段アイドルとして活動しているので、どうしてもカメラの動きを目で追ってしまって、カメラ目線でNGを出してしまうこともありました(笑) と、アイドルを使う監督あるあるを明かしました! さらに 監督:劇中、ある使命を託された(シウミン演じる)キョンを他の3人が送り出し、手を振りながら去っていくシーンがあり、いったんOKカットが撮れたあと、シウミンさんに自由に演じてもらったところ、少し悩んだ末に(EXOの曲でその当時活動していた)“CALL ME BABY”という曲のダンスをしながら去っていく、ということがありましたね。と現場の良い雰囲気が感じられるエピソードも。 |
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![]() 最後に 監督:この映画は若くて魅力的な俳優が出てきますし、時代背景は朝鮮時代ですが、その当時の雰囲気や華やかな衣装なども楽しんでいただけるかと思います。また追撃シーンも迫力あり、あれこれ考えることなく2時間思いっきり楽しめる作品になっていますので、どうぞ楽しんでください!ありがとうございました! と締めくくり、本作の見どころや撮影の裏話もたっぷり語られた舞台挨拶となりました。
出演は『おばあちゃんの家』で国民的子役スターとなり、映画、ドラマで大活躍中の若手実力派ユ・スンホ。さらに人気絶頂のK-POPスターEXOのシウミンが本作で映画デビューし話題となっている。たった4人の詐欺師たちが、国をも動かす巨悪に立ち向かう姿はまさに爽快!全く新しい時代劇エンタテインメントが誕生した。
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監督:パク・デミン『影の殺人』
出演:ユ・スンホ『ブラインド』 シウミン(EXO) コ・チャンソク『シークレット・ミッション』 ラ・ミラン『国際市場で逢いましょう』
配給:CJ Entertainment Japan
(c)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
公式HP:kimseondal.jp