12/9~12/11に開催される第22回函館港イルミナシオン映画祭のクロージング作品に決定しました!!
函館港イルミナシオン映画祭が上映作品を選定する基準は、“「映画愛」が感じられる作品。” 『無伴奏』を選定した理由に米田哲平実行委員長は 米田さん:例年、クロージングには次の開催につなげるようなイメージの映画を選んでいる。今年は『無伴奏』がそれにふさわしく思っている。それだけクオリティーの高い作品だということです。 とコメントを寄せています。矢崎仁司監督からのコメント 成海璃子さん、池松壮亮さん、斎藤工さんや、みんなの映画への熱烈な愛に支えられて生まれた『無伴奏』が、映画愛の函館港イルミナシオン映画祭のクロージングを飾るなんて嬉しいです。映画館の暗闇を愛でムンムンさせますよ❗ |
|
『無伴奏』の上映は、12/11(日)で、会場は函館山ロープウェイ山頂展望台2Fイベントホール クレモナ。
一般1回券/前売1,000円、当日1,300円、1日券/前売2,500円、当日3,000円、3日通し券/5,000円(前売のみ)、ペア券/1,800円(前売のみ)、学生1日券/1,000円(前売・当日共)、シニア券/1,000円(前売・当日共)で、上映時間や購入方法は、後日映画祭の公式サイト(http://hakodate-illumina.com/)にて発表される。 <正式出品された海外映画祭一覧> スウェーデン・ヨーテボリ国際映画祭 |
|
<『無伴奏』Blu-ray&DVD好評発売中!>
◾セルBlu-ray ◾セルDVD |
|
物語・・・ 1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海璃子)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園闘争を行っていた。そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。 レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。響子は、席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱く。 ある日、大学での集会で怪我をして自分の甘さを痛感し、学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ「無伴奏」で、渉たちと再会する。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく。 だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく・・・。 公式HP:mubanso.com |
成海璃子 池松壮亮 斎藤工
遠藤新菜 松本若菜 酒井波湖 仁村紗和 斉藤とも子 藤田朋子 光石研
監督:矢崎仁司
原作:小池真理子『無伴奏』(新潮文庫刊、集英社文庫刊)
製作:重村博文/川村英己/西田宣善
プロデューサー:登山里紗/山口幸彦/楠智晴
脚本:武田知愛/朝西真砂 ラインプロデューサー:野村邦彦
撮影:石井勲
照明:大坂章夫
録音:吉田憲義
美術:井上心平
音楽:田中拓人
編集:目見田健
衣裳:宮本茉莉/江頭三絵 ヘアメイク:宮本真奈美
音響効果:佐藤祥子 助監督:塩入秀吾 制作担当:三浦義信
主題歌:「どこかへ」Drop’s(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS)
配給:アークエンタテインメント
製作:「無伴奏」製作委員会(キングレコード/アークエンタテインメント/オムロ)
2015年/日本/カラー/16:9/5.1ch/132分/R15+
©2015 「無伴奏」製作委員会