映画情報どっとこむ ralph 4月2日(土)から全国55劇場でスタートした「午前十時の映画祭7」は、27週目終了までに29万8,536人を動員。28週目となる10/8(土)からは、『七人の侍』(グループA:全国28劇場)と『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』(グループB:全国27劇場)が上映開始となりました。

グループA劇場で上映の黒澤明監督作品『七人の侍』は、1991年のリバイバル公開から25年ぶりの全国公開となりましたが、都内TOHOシネマズ 新宿では、8日からの3連休の上映がネット予約であっという間に売り切れるなど、8(土)、9(日)の土日2日間で4,212人を動員。
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今年度「午前十時の映画祭7」で上映した『ティファニーで朝食を』の4/16(土)と17(日)土日2日間動員記録、2,961名を大幅に上回る大ヒットスタートを切っています。

土日動員の過去最高記録は、今年度17週目の7/23(土)、24(日)の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の9,936名。この動員数はグループAとBの計55劇場、一斉公開時の総動員数。グループA劇場のみ(28劇場)動員は4,139名で、『七人の侍』はこの動員数をも超えているんです。

今回上映されている『七人の侍』は、東宝スタジオと東京現像所が総力を結集して制作した4Kデジタルリマスター版。
現存する最良の画素材と音素材を入念にリマスターし、3時間27分、全29万7407コマをこれまでにない超高画質・高音質でデジタル化しています。

映画情報どっとこむ ralph ツイッター上には、

■長尺でモノクロ、超有名な古典的名作というイメージゆえハードルが高いと思われがち。しかし、その実態はひたすら燃える超絶大娯楽作。理屈を超えて、ただひたすらに面白い。
■今回の4K版、世界的に有名だとか巨匠だからとか、色んな事を全部抜きにしてでもめちゃくちゃ面白い。是非とも沢山の人に観て貰いたい、などなど熱い書き込みが殺到している。

「午前十時の映画祭」常連客の年配層に加え、今回初めて劇場で見たという若者層の観客も増え、『七人の侍』は今から62年前の作品にもかかわらず、その不変の面白さが全世代の映画ファンにあらためて支持されていると実感されます。

『七人の侍』デジタルリマスター版は、グループA劇場で10/21(金)まで上映中。引き続きグループB劇場では10/22(土)から11/4(金)まで上映されます。

【午前十時の映画祭7】TOHOシネマズ 新宿ほか全国55劇場にて開催中!

主催:一般社団法人 映画演劇文化協会

映画情報どっとこむ ralph 『七人の侍』4Kデジタルリマスター版

10月8日~11月4日「午前十時の映画祭7」にて2週間入れ替え上映!!

監督:黒澤 明
出演:三船敏郎 志村喬 津島恵子
モノクロ / 207分 / 日本公開年:1954年
© 東宝

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