映画情報どっとこむ TJ 12年ぶりに封切られた『シン・ゴジラ』は公開から2か月が経った現在でも、その勢いは留まることを知らず、入場人員520万人、興行収入75億円(7月29日~10月2日まで66日間の成績)を突破し、平成ゴジラシリーズ以降の最高動員数を記録しています。

そしてこの度、『シン・ゴジラ』初となる海外映画祭、第21回釜山国際映画祭「OPEN CINEMA」部門への正式出品!
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今回は台風18号が釜山を直撃。映画祭恒例の海雲台ビーチの特設ステージが高波によってすべて破壊されましたが、その状況はゴジラが上陸したよう。

しかし!映画祭スタッフ、釜山市民の手により映画祭は無事開催!!。

10月6日(木)夜、釜山シネマセンターでは映画祭開幕式が行われ、主演の長谷川博己さんと、監督・特技監督の樋口真嗣さんがレッドカーペットに登場。
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アジア最大規模の映画祭である釜山国際映画祭ともあり、国内外から約4000人の観客が集うなか、黒のタキシードに身を包んだ長谷川が登場すると場内からは拍手喝采がわき上がりました!韓国のみならず、世界中で慣れ親しまれる「ゴジラ」最新作の招待に、地元の観客の方々も「ゴジラ!ゴジラ!」と、興奮の様子で大きな声援を贈りました。既に103の国と地域での世界配給が決定している本作。

10月7日(金)には、釜山国際映画祭の最大席数4000席を誇る釜山シネマセンターBusan Cinema Center での公式上映を控えており、現地でも期待値の高さが伺える結果となりました。

韓国での『シン・ゴジラ』一般上映の開始は2016年末から2017年1月を予定です。

映画情報どっとこむ TJ 長谷川博己さん、樋口真嗣監督からコメントが届いています。

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天井が高く突き抜ける大会場、北京やベネチアにも負けない華やかなレッドカーペット、お客様やファンのパワー、いずれをとっても日本では感じられないような大きな勢いを強く感じました。
海風が会場を心地よく突き抜ける、すごく良い映画祭だと感じています。

樋口監督さん:
日本では考えられないような熱いエネルギー、熱い観客に囲まれて、とても嬉しく思います。

映画情報どっとこむ TJ 第21回釜山国際映画祭について
会期:2016年10月6日(木)~10月15日(土)
場所:韓国 釜山

概要: 1996年に創設された、韓国釜山で開催されるアジア最大の国際映画祭。映画の振興と芸術への理解を深めることを目的にしている。2015年は75ヶ国302作品が上映され、黒沢清監督『岸辺の旅』、行定勲監督『ピンクとグレー』、河瀨直美監督をはじめとする4人の監督が製作した『Color of Asia – Masters』など日本から20作品が招待された。近年では特にアジアの新人監督の発掘と新作プロモーションに力を入れており、今回『シン・ゴジラ』は各国の話題作を上映する【OPEN CINMEA】に正式出品された。

2016年度 日本からの招待作品
「ダゲレオタイプの女」「怒り」「君の名は。」「嫌な女」「湯を沸かすほどの熱い愛」「オーバー・フェンス」「仁光の受難」「her mother」「FAKE」「ジムペディに乱れる」「ミュージアム」「風に濡れた女」「ホワイトリリー」

映画情報どっとこむ TJ 第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから60年以上、現在までに国内で計29作品が製作され、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。

しんちゃんlこいつと戦います!
ニッポン対ゴジラ!
『シン・ゴジラ』は 脚本・総監督は、人気アニメ「エヴァンゲリオン」の生みの親・庵野秀明。 監督・特技監督に樋口真嗣。

そのゴジラと対峙するのは、主演の長谷川博己をはじめ、竹野内豊、石原さとみら、日本映画界を代表するオールスターキャスト。328人!

史上最高のゴジラ映画。ニッポン対ゴジラ。

公式HP:
http://shin-godzilla.jp/

脚本・総監督:庵野秀明
監督・特技監督:樋口真嗣
出演:長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ
製作・配給:東宝株式会社
©2016 TOHO CO., LTD.

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