ガンツの舞台は大阪からイタリア、そして世界へ!
死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。その中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」が、フル3DCGアニメーションで再始動。『GANTZ:O』は、10月14日(金)全国ロードショーとなります! 日本での公開に先駆け、第73回ヴェネツィア国際映画祭にて正式上映が、9月8日(木)22:50(現地時間)に行われ、川村泰監督が登壇、上映に先出ちプレス・カンファレンスが行われました。 『GANTZ:O』第73回ヴェネツィア国際映画祭 正式出品 |
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会場のSALA GRANDEの前には、世界最速のプレミア上映を待ちわびる、映画ファン、アニメファン約300名が列を作りました。年齢層は幅広く20代~60代まで、男女も半々といった割合で、およそ500名の観客が劇場に駆けつけました。
ヴェネチア映画祭に正式上映となった日本映画の中で唯一のジャパアニメーションということで、必然的に映画祭のシネフィルからも注目を集めた形になりました。 大阪を舞台にしたGANTZチームの活躍、愛する者を守るために闘う姿に、映画祭の観客はどのように見たのか。結果はスタンディングオベーションと拍手が約5分間のエンドロール中に鳴り響き、日本が誇るSFの世界、3DCGアニメーションの力を証明する形になった。 上映後のロビーでは、川村監督にサインと写真を求めるファンが長蛇の列を作り、サイン会&撮影会ような様相を呈しました。海外映画祭の熱気を肌で感じた川村監督は、以下のようにコメントしました。 川村監督:夜中の上映にも関わらず、非常に沢山のお客様に観て頂き、しかも歴史ある映画祭なので物凄く感動しました。レッドカーペットを歩かせて頂いた時も、文字通り夢のような気持ちでした。とても最高の経験をさせて頂きました。映画祭のお客様のリアクションがとてもよく、エンドクレジットが始まったところからスタンディング・オベーションが起こり、すごく感動しました。そして、上映後にサインや握手、写真を求められ、その熱さが伝わってきて、この5年間やってきて良かった、私自身も報われた、との思いが込み上げて来ました。この気持ちを日本に持ち帰って、支えてくれたスタッフの皆様にも伝えたいと思っています。本当にありがとうございました。 公式HP: GANTZポータルサイト: |
小野大輔 M・A・O 郭智博 早見沙織 池田秀一
ケンドーコバヤシ レイザーラモンHG レイザーラモンRG
津嘉山正種 小野坂昌也 津田健次郎 小川輝晃 吉田尚記 梶裕貴
原作:奥浩哉
総監督:さとうけいいち/監督:川村泰/脚本:黒岩勉/音楽:池頼広
制作:デジタル・フロンティア/配給:東宝映像事業部/製作:「GANTZ:O」製作委員会
主題歌:「人間ビデオ」/ドレスコーズ(キングレコード)
(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会