映画『ターザン:REBORN』は、7月30日(土)より2D/3Dにて全国公開となります。
この公開に先立ち女性限定の特別試写会イベントがスペースFS汐留にて実施。 上映後には、集まった約150名の観客の熱気冷めやらぬ中、ジャングルをイメージしたボタニカル風の舞台に、LiLiCoさんと単身アフリカへ渡航、その唯一無二の色彩と現地民族と共に裸になり、自然体な写真を撮影するなど、その奔放な生き方が評価されている女性フォトグラファー、ヨシダナギさんが登壇してのトークイベントが行われました! 7月11日実施 女性限定試写会トークイベント |
|
ターザンの妻・ジェーン風に花飾りを身に着け登場した二人。 互いに「めちゃくちゃ似合う!」と褒め合いながら華やかなムードで始まると、LiLiCoが早速ポスターのゴリラを指さし LiLiCoさん:これは私じゃないですからね、私はこっち(自分を差して)ですからね(笑!)ガールズナイトなので、良い夜にしましょう!! と盛り上げてイベントはスタート。 LiLiCoさん:スウェーデンで生まれ育った私にとっては、ターザンはクリスマスイブには必ずアニメのターザンを見る習慣があるくらい馴染みのあるキャラクターなのですが、皆さんはどういうイメージなのでしょう?やっぱり雄たけびをあげてジャングルを駆け回るイメージ? と観客に質問。新しく描かれるターザンの魅力について、 LiLiCoさん:今回のターザンは、まさかの英国貴族ですからね、小指を立てながら紅茶を飲んでいるような(笑)。そういうアイデアが面白いですよね!それに、貴族である振る舞いと野生的な肉体のアンバランスな葛藤があって、ほっとけない女性本能をくするぐる魅力を持つキャラクターですよね。 と絶賛! ヨシダさん:私も一人でアフリカに撮影に行く際に、現地でターザンみたいに助けてくれる男性がいたらいいなって憧れます!! と語るヨシダさんにLiLiCoさんも同意して! LiLiCoさん:誰か私を助けに来て! と声を上げ、集まったマスコミ席も爆笑。 |
|
さらに、今回新たにスタイリッシュに生まれ変わったターザンを演じたアレクサンダー・スカルスガルドへと話題は進み、同じスウェーデン出身である
LiLiCoさん:スウェーデン人って本当にみんなカッコいいのですが、アレクは中でも超イケメン!今年で40歳になるなんて信じられない。私もボディビルの経験があるので苦しさは分かりますが、本当にここまでの肉体を作り出すのはすごい!!…本作見たら皆惚れちゃったでしょ? と興奮気味。一方の ヨシダさん:この肉体といい、やっぱりターザンはカッコいいなあってもちろん思うのですが、職業柄アフリカ系の人にどうしても惹かれてしまって…。ムボンガ族の族長を演じた、ジャイモン・フンスーは痺れましたね。本当のアフリカ民族と同じ表情をするんですよ! とこちらも興奮気味に告白。 LiLiCoさん:ターザンが誘ってきてもダメなの…? ヨシダさん:やっぱり私はムボンガ族の方がいい と即答するヨシダに、驚くLiLiCoさん LiLiCoさん:私はターザン大歓迎です! とアピールしました。 一方、劇中捕らわれの身になりながらも、ターザンの助けを強く信じ、自らも敵に一歩も引かずに立ち向かう、妻のジェーンについては、「美しさとたくましさを兼ね備えた、今の時代にぴったりなヒロイン」と改めて振り返った二人。MCから共感できる部分を尋ねられると、 LiLiCoさん:品があってでもたくましくて、非常に魅力的! と、魅力を語りました。 |
|
最後に、これから映画を観る女性に向けて
LiLiCoさん:女性としてもジェーンにヒントをもらえるし、アクションもドラマも面白い。真のエンタテイメントだなって思います。この夏、挨拶がア~アア~ってなるくらいターザン旋風が巻き起こることを願っています! ヨシダさん:アクション映画はそれほど得意ではないのですが、そんな私でもとても楽しめましたし、ロマンスの要素もとてもキュンとしました。何の知識も無くても純粋に楽しめる映画です。私の一押しはやっぱりムボンガ族! とそれぞれ本作をPRし、イベントは温かい拍手に包まれて終了しました。 物語・・・ 映画『ターザン:REBORN』 原題:The Legend of TARZAN 7月30日(土)丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー他2D/3D全国ロードショーです。
|
監督:デイビッド・イェーツ
キャスト:アレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン/クリストフ・ヴァルツ
© 2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved