3月5日公開の映画「桜ノ雨」の学生限定完成披露試写会が行われ、主演の山本舞香さん、広田亮平さん、久松郁実さん、田畑智子さん、ウエダアツシ監督が登壇しました。 また、映画の中で歌われる「桜ノ雨」合唱も生披露。 観客もピンクのサイリウムペンライトで後押しし、会場はまさに「桜ノ雨」になりました! 桜ノ雨 学生限定完成披露試写会 |
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本作は、イベントには、本作が映画初主演となる山本舞香さん、広田亮平さん、久松郁実さん、田畑智子さん、ウエダアツシ監督が登壇!
山本さんが登場すると同世代の女子たちから黄色い声援!! 山本さんは、はじめ登壇者らも感激の面持ちでした! |
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登壇者のコメントを
山本舞香(未来役):最初この映画のお話をいただくまで私は「桜ノ雨」という曲を聴いたことなかったんですけど、先輩とか周りの人は知っていて。初主演ということはすごくプレッシャーでした。まだまだ未熟なんですが、主演を任せていただけるということはとても光栄でした。現場はすごく仲が良くて楽しかったです。2ヶ月くらい合唱の練習をしたんですが、わたしはドラマの撮影もあってあまり練習に出れられなかったんですけど、久しぶりにリハーサルに行った時にもみんな助け合っていました。中学時代みんなの前で歌うのが恥ずかしくて、でも今「ちゃんと歌っておけばよかったな」と思いました。「桜ノ雨」を歌うと毎回泣いちゃうんです。このメンバーで歌うからこそいいものができた。素晴らしいスタッフ・キャストの方に支えられて素晴らしい作品になりました。自信を持って「見てください」と言えます。楽しんでください。 広田亮平(蓮役):学生限定の試写ということで違う緊張感がありますね。現場はとても楽しかったです。年齢が近いキャストということもあって和気藹々としていました。合唱がテーマということでボイトレも初めてやって、とてもいい経験になりました。 久松郁実(瑠華役):わたしは普段仕切る方じゃないので、副部長らしくみんなを仕切れるのかな?と思っていましたが、監督に相談しながら演じきることができました。わたし、卒業式で泣いたことないんですよ。悲しくないわけではなくて、卒業して次の出会いを楽しみにしているんですね。泣いてお別れじゃなく笑ってバイバイできるようにしたいと思っているんですけど、再会を約束するこの「桜ノ雨」の歌詞にリンクして、いいなと思います。 田畑智子(芽依子先生役):指揮を振るのは初めてだったので、大変でした。練習に行った時にはすでにみんな出来上がっている状態で、多分わたしが一番足が震えていたんじゃないかなと思います。でも長い撮影の中でみんなの顔が輝いて見えたし、それをまとめ上げる顧問の先生をやらなくちゃいけないというプレッシャーもありました。自分の学生時代は地元にいながら休みの日は東京で仕事という生活だったので、もうちょっとお友達と遊んでおけばよかったかなという記憶があります。遊びたいときに一生懸命精一杯遊んでというのが一番いいんじゃないかなと思います。 ウエダアツシ監督:準備を始めたのが昨年のいまごろでした。「桜ノ雨」という春に聞きたい曲、しかも卒業シーズンの今公開できるのは嬉しいです。山本さんと最初会った時、今は微塵もないですが人見知りだったんですよ。合唱練習をやっているときにも隣の子に自分から話しかけていけない、初々しいなと思って見ていました。手を差しのべるようなことはせず、演出にヒントをいただいていたんですけどね。 |
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映画「桜ノ雨」
3月5日より全国ロードショー! 公式サイト:http://sakuranoame-movie.com/ ミリオンヒットとなったボーカロイド楽曲で、今や卒業ソングの定番となった「桜ノ雨」の世界観を元にした青春グラフティ。海辺の町の高校合唱部を舞台に、内気な少女が部活、進路、淡い恋愛に葛藤しながら前進していく物語。
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出演:山本舞香 浅香航大 広田亮平
久松郁実 三浦透子 井上由貴 中村大樹 きそひろこ 田畑智子 奥貫薫
監督:ウエダアツシ
企画・配給:AMGエンタテイメント
2015/日本/カラー/97分
(C) 2015 halyosy、藤田遼、雨宮ひとみ、スタジオ・ハードデラックス/PHP研究所/『桜ノ雨』製作委員会