人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を、豊島圭介監督が実写映画化!
『ヒーローマニア-生活-』 いよいよ5月7日(土)より全国公開となります。 そして、この度、2時間ドラマの帝王として数多くの作品に出演している船越英一郎を追加キャストとして発表! 自身初となるホームレス役に挑戦した、臭ってきそうな衝撃的なビジュアルを解禁です。 |
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【ポイント①】 2時間ドラマの帝王が、まさかのホームレス役に? 在京民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優と言われ、その出演回数の多さから、「2時間ドラマの帝王」「サスペンスドラマの帝王」の異名を持つ俳優、船越英一郎さん。本作では長い俳優歴の中でも、ご自身初となるホームレス役に挑戦されています。2時間ドラマのクライマックスでは崖に追い詰めたり、追い詰められたりする役どころの多い帝王が、今回、何に追い詰められてホームレスとなってしまったのか…謎めくホームレスに注目です! 【ポイント②】 【ポイント③】 |
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船越英一郎さんコメントです。
船越さん:僕の役回りを聞いたところ「○○○○」って(笑)。自分のキャリアの中でも多くはないタイプの役柄なので、僕自身も新しいチャレンジが出来るのではという高揚感と期待感があります。東出さんはノーブルでイノセントな魅力と透明感を持っている稀有な男優さんですね。スケールの大きな俳優さんになっていくだろうと感じました。窪田さんには、たたずまいプラス彼の一挙手一投足に引き込まれていく、魅了される。これからどんなふうに変化し、進化していくのか、その様子を見つめてしまうでしょう。小松さんは久々に会った、感性が服を着て歩いているような、バケモノのような女優さんです(笑)。演技のセンスも傑出しているし、自分の中で用意してきたロジカルな演技プランが「感性」によってドーン!と、いい意味で突き破られて、感覚的な表現へと進化しています。鶴太郎さんは今回、チャレンジされていますので、今までに見たことがない鶴太郎さんの新たな魅力がスクリーンから発信されていると思います。この『ヒーローマニア-生活-』は「こんな可能性が日本の映画にあったんだ!」とみなさんに感じてもらいたい、そんな作品になってほしい、いやなっていると確信しています。 石田雄治プロデューサーのコメント 石田さん:本作品に、重厚感を持たせるベテラン俳優の存在(船越さん・片岡さん)が欲しい、それに加え、今回は一癖あるホームレスという難しい役柄なので、演技力が必要でした。重ねて、最近船越さんが映画にでてない新しさ、若手との絡みがパッケージとして面白いと思い、オファーしました。 「ヒーローマニア–生活-」 5月7日(土)全国ロードショー |
ストーリー
サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出)は、コンビニでバイトするフリーター。ある時出会った、謎の身体能力を誇るニート土志田(窪田)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を天誅と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。それはやがて、市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長。
日下がスカウトしたホームレス宇野(船越)を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社<ともしび総合警備保障>として操業を始める。しかし、新しいメンバーの中にはその力を私欲の為に使う者も現れ、秩序は徐々に崩れていく。はたして<ともしび総合警備保障>は、オリジナルメンバーたちは、どうなってしまうのか?事態は予想しないラストへと向かっていく―。
キャスト:東出昌大 窪田正孝 小松菜奈 片岡鶴太郎
原作:福満しげゆき 「生活【完全版】」(モーニングKCDX/講談社刊)
脚本:継田淳 音楽:グランドファンク
監督:豊島圭介
製作:「ヒーローマニア–生活-」製作委員会
企画・制作幹事:日活
配給:東映/日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
(C)福満しげゆき/講談社